夕食前から鼻の奥が重苦しく、クシャミが出始めた。21時過ぎからクシャミとハナミズが激しくなり、風邪の症状を緩和する市販薬を服用し、うがいを念入りにして寝た。風呂は温まるだけにした。
本日の明け方には喉の痛みで目が覚め、うがいをしないとあまりの痛みに眠れなくなった。発熱はない。血圧もいつものとおり。
結局昼過ぎまで何もする気が起きず、喉の痛みをこらえ、ハナミズでティッシュペーパーを大量に消費しながら寝ていた。
昼食後、暖かいのを見計らって、近くのドラッグストアまで出向いて、喉の痛みとハナミズに対応できるという総合感冒薬、喉の消毒薬、点鼻薬、トローチを購入して帰宅。実に十数年ぶりに総合感冒薬というものに頼ることになった。普段は歩いてしまう距離だが、本日は往復バスを利用。
病院へ行っても症状を和らげる薬を処方されるだけと思い、また嗽薬や点鼻薬は今後の利用を考えて、市販薬を利用することにした。今後の利用を考えると病院での処方とあまり値段の差はないのではないか、と判断した。その判断が正しいことを願っている。
薬を服用し、嗽を念入りにしてから、夕食まで熟睡。夕食時に起きるとハナミズが少し粘度を帯びてきた。クシャミは少し少なくなった。それでも夕食時にはティッシュペーパーを10枚以上使ってしまった。
忙しく、あわただしい時期であるが、逆にいい休養日となった。明日には印刷所から退職者会ニュースの初校が送られてくる予定。それまでの貴重な休養日である。またしてもブログの引っ越しを探すことと、そのやり方を勉強する時間を逸してしまった。
しかし何もしないことは、いい薬である。あわただしいと気持ちだけが空回りして、効率的に物事を進めたり、考えたりできない。特に70代はそれがストレスとなって体調を崩すことが多くなったと感じる。