Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

野球観戦

2024年09月28日 20時09分55秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は娘に誘われて妻と追浜までイースタンリーグの試合を3人で見学に行った。イースタンリーグのリーグ優勝が決まる一戦とあってか、満員でおおいに盛り上がっていた。久しぶりに球場での盛り上がりを味わった。
 内野席とグランドが近いだけあって、横浜スタジアムで観戦するよりも船首との距離が近く感じる。打球の速さなど迫力は十分に感じた。
 今年は出来なかったが、来年は横浜スタジアムで観戦をしたいものである。

 夕食は自宅の近くの中華料理店に入った。先日の冷やし中華は胡麻だれで麺がかなり柔らかであったが、この店では酢醤油のたれで麺は少し硬め。
 人それぞれの好みであり、時と場合でも異なる。今回はこの味が欲しかった。麻婆豆腐とそれぞれ一皿を二人で分けて食した。

 本日は久しぶりの野球観戦でくたびれた。

 


人材不足なのか人材が出てこないのか

2024年09月28日 10時49分52秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 自民党の総裁が石破茂になった。
 高市早苗と拮抗などという物騒な観測記事も流れた。現に決選投票で逆転して石破茂になった。さすがに小泉、河野、小林という選択は消えた。

 高市早苗の演説を以前に聞いて、日本の歴史の歪曲理解の上に立って「強い日本」・「美しい日本」などと殊更に言いつのり、国家論とも言えない国家観を振りかざして、冷酷に戦争のボタンを押す人であると直感した。権力志向があまりに強すぎる。その国家観のために批判する国民や他国民を抑え込むことを躊躇わない政治家であるとも感じた。

 消去法でいえば、石破茂しかいないのだろうか。もはや、人材もバランス感覚を持った人材も、戦争を回避する胆力のある人も、見当たらない、あるいは表には出て来れない自民党になっているようだ。

 さて今後の政治はどのようになるのか。私が政治の世界に関心を持ち始めてから60年近く、自分の思いからはどんどん離れていく現実の政治にいつも絶望している。政治への関り方は年代を追うごとに変化しているが、絶望をバネにして関わっていることは間違いない。バネが経年劣化で壊れないでほしい。

 野党も人材は豊かとは思えないが、多少の光はあるような期待はある。この絶望が、私の立ち直れない絶望にならないでもらいたい。