Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

霜柱

2022年01月18日 21時57分43秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 明日は区役所で書類を交付してもらいに行く。区役所職場には在籍したことがないので、仕事のありようについてはよくわからないことばかりである。私が現役のときとそれほど様変わりはしていないと思うが、職員で知っている職員はほとんどいない。
 私の属した局や職場でも知っている職員は少なくなっているので、まして区役所で知っている職員は少ないのが当然である。労働組合の役員をやっていたので、知っている職員は割と多いと思っているが、退職後10年という時間は短くはない、という実感が湧いてくる。

 今週は寒気がやってきて寒いとのことである。本日団地の中を昼間歩いてみて、久しぶりに足元を見た。霜柱が立った跡があちこちにあり、「今年の冬は寒いのだなぁ」と実感した。昨年はほとんど霜柱の跡を見なかった。
 しかし霜柱の跡も昼の間にほとんどが融けて仕舞っているようだ。以前は3段くらいの霜柱がいたるところにあった。今年は寒い北側でも残っている霜柱は見当たらない。ちょっと寂しい思いがした。
 今週の寒気でその霜柱はどうなるのだろうか。2段くらいに成長した霜柱を見てみたい。

★霜柱天快適に梢容れ     宇佐美魚目
★霜柱踏めば障子を開く僧   野村泊月


書店は誘惑がいっぱい

2022年01月18日 20時15分17秒 | 読書

 本日も都内まで出向いた。午後から所用もあり、短時間で用事を済ませすぐに横浜に戻った。通勤時間帯の直後であったが京浜東北線は思ったよりは空いていた。テレワークが進んでいるのだろうか。
 夕刻からは整形外科でのリハビリ。帰宅途中地下鉄で席を譲ってもらった。お礼をいいありがたく座ってぽーっとしていたら、ひと駅乗り過ごしてしまった。ついでなので、横浜駅まで乗り、有隣堂を一回り回ってからバスで帰宅。
 有隣堂で今月発刊となった「魂の秘境から」(石牟礼道子、朝日文庫)を見つけた。税込み858円。その場で購入しようと考えたものの、購入してもすぐに読むあてがないので、踏みとどまった。後日神川大学の生協経由で購入することにした。
 読みたい本ばかりが目についてしまう。書店に行くのを少しやめたほうがいいのだろうか。誘惑が多すぎる。