Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

満月&十五夜

2019年05月19日 23時39分45秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 今夜は満月と十五夜が重なった日。新月から15日目の月が十五夜の月。満月は月と太陽の黄経差が180度となる瞬間。満月のときは月齢で13.5~15.8(平均で14.8)。満月と十五夜は一致する場合の方が少ない。
 先ほど月を観てきた。薄い雲の向こうに朧に見えた。すぐ東の地平線側に木星を従えている。なかなか見ごたえがある。月は満月よりも少し欠けているほうが趣きはあると思う。また三日月は明るすぎずに星が見つけやすいので、私は好みである。
 だが満月でも木星や土星、火星・金星などがすぐ傍にあるときは趣もあると思う。私は、満月が単独で空にドンと鎮座しているとちょっとひいてしまう。せめて群雲が欲しいと思う。

 明日から雨が続くという。走り梅雨か、本格的な梅雨の始まりだろうか。

★わが庭に椎の闇あり梅雨の月      山口青邨
★チャペルより靴の音響く梅雨の月    藤井静三

ようやく読書タイム

2019年05月19日 21時14分02秒 | 読書
 夕方のウォーキングの途中、私鉄の駅の傍で本日2回目の喫茶店での休息。2回目の喫茶店はチェーン店でごく安い。コーヒーではなくアイスティーで水分補給も兼ねて。

 夕食後にようやく本日の読書タイム。縄文土器、土偶の説明を読んだ。時々昨年の陶器用国立博物館での「縄文展」の図録の写真とも比較しながら読んだ。いろいろ感想がある。勉強になった点はたくさんある。しかし「縄文土器・土偶」(井口直司、角川ソフィア文庫)の内容すべてに同意は難しい。感想は読み終わってから‥。

つらかった荷物持ち

2019年05月19日 20時06分05秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昼食がてら団地から歩いて10分ほどのところにある喫茶店に久しぶりに入った。名物のサンドイッチと、サイフォンで淹れた美味しいコーヒーを注文。30分ほどくつろいだ。ここまでは良かったが、この喫茶店から家と反対方向にあるスーパーまで付き合うことと、帰りにクリーニング店で仕上がった冬物を持って帰るのを手伝えという。
 そのくらいならばと付き合ったのだが、買い物の量が多く重い。さらに抱えきらないほどの冬物のダウンのコートやセーターなど大袋に二つ。とんでもないポーターをさせられてしまった。
 しかもスーパーで四合瓶の日本酒を買い物籠にそれとなく入れようとしていたのだが、瓶を入れる前にさっさとレジを終えてしまっていた。どうも私の魂胆を察して籠が重くなる前に急いでレジに向ったようだった。
 もっともその四合瓶を購入していたら、帰りの荷物はさらに重くなっていたことになる。

 残念ながら私の負けであった。

 夕方に1万歩ほどのウォーキングで憂さ晴らし。

静かな日曜日

2019年05月19日 11時02分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩はなぜかお疲れモードで終始。年齢のためなのか、毎日定時に出勤するような仕事を続けていないためなのか、気力と体力が不定期に萎えてしまうことがある。体調不良というほどではないと思うのだが‥。

 本日の目覚めはとても良好。日曜日なので横浜駅まで出かけても人出の中に身を置いて疲れるだけである。仮に出かけたとしてもその周辺の人があまり多くないところにしたいものである。全国展開の安い喫茶店でも混雑している店とそれほどの人が入っていない店とがある。平日に人がたくさん入っていても土・日にすいている店が狙い目である。
 少々高めだが、丁寧に美味しいコーヒーを淹れてくれる店に入るのも土・日のならではの贅沢かもしれない。しかしその場合は現金払いなので、一人ではなかなか入れない。財布を握っている人が同行しないと入れない。そしてその時は読書タイムとはならない。

 天気は悪くはないので出かけたいのであるが、果たして同意が得られるような静かな場所が見つかるだろうか。