Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の作業終了

2013年10月02日 23時55分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
同窓会の報告書、製本・封筒入れ・宛名貼り等まで終了。あとは明日午前中に郵便局持ち込みですべて完了。とりあえず終了してホッとしている。

あとはこの会の時にみんなが言っていた「オーロラツアー」をどうするか、じっくり考えることになる。
楽しみはまだ続くかもしれない。

さて今日の夕ご飯は、昨日購入した秋刀魚の残り2尾を使った煮付け。久しぶりに生姜のたっぷりきいた醤油煮に舌鼓。秋の感じを充分に味わえたということにしておこう。


シベリウス満喫の音楽会申込み

2013年10月02日 21時21分37秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 本日は台風がひどい雨風もなく、被害も無く過ぎ去ってくれた。朝出かけたときは雨が少々降っていたが、すぐに止んだ。午後に少し降ったが一時的なもので終った。夕刻には西の空から青い空がのぞくようになり蒸し暑くなった。

 昨日、ネットで日本シベリウス協会の企画である「シベリウス生誕150年シリーズ〈室内楽企画2013〉vol.2」を申し込んだ。今年の3月にvol.1が行われ、私も2日間すみだトリフォニーホールの小ホールでシベリウス漬けになった。開催日は12月8日(日)と9日(月)の2日間。会場も前回と同じすみだトリフォニーホールとなっている。この小ホール、音響も椅子の座り心地もなかなかいい。長時間座っていても特に疲れることもなく過ごすことができた。全席自由席というのも嫌味が無くて好ましい。期待の持てる2日間になりそうである。
 曲目は、
★12月8日(日) 第1部 14時開演 『ヴァイオリンとピアノによるデュオ』
ソナタ イ短調 JS177 1884年 日本初演 Vn.大西智子  Pf.久保春代
ソナタ ヘ長調 JS178 1889年      Vn.桐原宗生  Pf.平原あゆみ
組曲  ニ短調 JS187 1887-1888年    Vn.永井由里  Pf.水月恵美子
組曲  ホ長調 JS188 1888年     Vn.横島礼理  Pf.飯野糸穂子
ソナチネ ホ長調 作品80 1915年   Vn.永井由里  Pf.水月恵美子
★第2部 17時開演 『ユニークなデュオ、トリオとクァルテット』
空中楼閣 JS65 1881年?   2Vn
カノン  JS50 1889年    Vn Vc
デュオ  ハ長調JS66 1891年 Vn Va
弦楽トリオ ト短調より「レント」 JS210 1893-94年 Vn Va Vc
水滴 JS216 1875年 Vn Vc
セレナ―タ      JS169 1887年 日本初演 2Vn Vc
メヌエットとアレグロ JS128 1887年 日本初演 2Vn Vc
Vn&Va.桐原宗生 横島礼理 Vc.村井智
ピアノトリオ ト長調 JS205 1883年  日本初演
                   Vn.浜島泰子 林ひかる Pf.木村悠子
光の乙女 1885年 日本初演
スケルツォ ホ短調JS165 1887年 日本初演
 Vn.佐藤まどか Vc.タネリ・ツルネン Pf.フォルケ・グラスベック 尾高遵子
★12月9日(月) 19時開演 『ピアノ・トリオ全曲演奏会』
プレトーク 18時15分~ フォルケ・グラスベック、舘野泉
ピアノトリオ 「ロヴィーサ」ハ長調 JS208 1888年
ピアノトリオ イ短調  JS206 1884年
ピアノトリオ 「ハフトレスク」イ短調 JS207 1886年
ピアノトリオ 「コルポ」ニ長調 JS209 1887年
      Vn.佐藤まどか Vc.タネリ・ツルネン  Pf.フォルケ・グラスベック


 昨日予告したとおり、大学の同窓会の報告集の印刷を先ほど開始した。A4で裏表8頁仕立て。参加者全員の感想も掲載できた。このように、作成していて楽しく、そしていろいろな感慨が沸いてくる印刷物を作るというのは精神衛生上とてもいいものである。つまらないもの、新しい知的刺激がないものはいくら一生懸命に作ってもまったく面白くない。今回は製本作業も、発送作業もまったく苦にならない。実に楽しい作業をさせてもらったと感じている。参加してもらった仲間に心から感謝したい。