久しぶりにツグミが南側のベランダのすぐそばにやってきた。多分毎年やってくるツグミである。今年もやってきたが、しばらく他の号棟のほうでウロウロしていた。
昨年よりも一回り大きくなり、体の模様も鮮明になり、茶色と黒のコントラストが強くなった。また胸の斑点も目立つようになった。そして陽が当たると模様がよく映える。成鳥になったのだろうか。
いつも一羽で、他の鳥よりは人との距離が近くとも逃げない。しかし常に孤独である。ハトなどの群れに混じることもない。他の鳥とも無干渉、わが道を行く姿勢を貫いているように見える。そんな孤独な有様が妻は気に入っている。
ネットを調べると、10月頃シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表。日本へ着くと群れを解き、田畑や低い山の林に散らばる。雌雄同色。3月なかばになると再び群れてシベリアへ帰る。冬鳥で日本ではさえずりをしません。それでツグミ(噤み)と呼ばれたという。鳥獣保護法によってツグミは保護鳥となっている。
そろそろ旅立ちということで、今年の春の見納めも近いようだ。
一日中家に籠って作業などをしているとさすがに外に出て生きたくなる。16時ころに6,000歩ほどのウォーキング。出るとすぐにポツリポツリとわずかに降ってきた。しかし頭の真上の狭い範囲だけ黒っぽい雲があり、すぐに止みそうなのでそのまま歩き続けた。さいわい500mほど歩いたところでは雨は上がった。
途中の神奈川大学のキャンパスの中の樹木ではオナガとシジュウカラが盛んに鳴いていた。姿を探してものの見つけることは出来なかった。ともに複数の個体がいたようだ。
オナガのあのだみ声は警戒音であるらしい。オナガの繁殖期は4月末から9月ということなので、営巣にはまだ少し早いようである。カラスのように集団をつくっていると聞く。
ウォーキングの帰り際、頼まれた食材をドラッグストアの食料品売り場で購入。予想よりも安価で手に入れることが出来た。わずか100円未満の差であるが、不思議にうれしいものである。
本日は読書は残念ながら出来ていない。明日は時間を確保したいものである。
病院と隣の薬局で会計を済ませて出てきたのが、12時半ころ。昼食は軽食で済ませたいので、イートインコーナーのあるコンビニで、小さな弁当を食べた。近くのハンバーガー店でコーヒーだけを注文して、しばらく読書。
「風俗画入門」(辻惟雄)の第3章「やまと絵の風俗画」、第4章「鎌倉、室町時代」を読了したものの、昨晩あまり眠れなかったこともあり、睡魔に襲われた。なんとか読み終わってからバスに乗車。15時半には帰宅した。少しだけ読書を再開したものの、大半の時間はボーッとしていた。
なお、病院へ行く途中で久しぶりにオカメザクラを見た。ちょうど見頃であった。これも下向きに小さな花弁が美しい。オナガが美しい姿で飛び回っていた。
本日は9時過ぎまで熟睡。夕食前に1時間以上寝たので、布団に入ってからなかなか寝付かれなかったけれども、寝入って以降は起こされるまで目覚めなかった。いつもは妻が起き出す前後に一度は小用のため起きるのだが、そんなこともなかった。
本日南側の芝のあたりで今年初めてツグミを見た。ここ数年毎年1羽がやってくる。同じ個体だと思うのだが、一回り大きくなったようだ。色合いも鮮明になった。成長したのか、あるいは別の個体か。同じところに出没するので、同一個体ではないかと考えている。
キジバトの群れから離れてところで盛んに地面をつついている。同一個体が毎年訪れると思うと、また1羽だけで遠慮がちに啄んでいると、愛着が湧く。
私のカメラの望遠では小さく写るだけなので、写真は撮っていない。やはり野鳥のことだけあって、一定の距離以上には人には近づかない。
北風が強く、外気温は6℃台前半。午後から雨は上がるらしいので、出かけてみたい。体調は回復。
先ほど軽く夜のウォーキングを2000歩ほど。風はなく、思ったよりも寒くなかった。本日の昼間は風が強く、最高気温16.4℃とは思えなかった。風も南西の風だったが、最大瞬間風速18mを越え、体が煽られて前に進まなかったときがあった。病院から出てバス停まで歩いているときであった。市民病院は山の上なので、公式の風速の数値よりも強い風だったかもしれない。
情報では15日(木)に春一番が吹くという。関東では南寄りの風で、風速が8mを越えなくてはいけない。
明日は所用があり、10時半過ぎに出かける予定。予報では本日のように風は強くなく、最高気温は18℃まで上がるらしい。ダウンのジャケットでは暑いと思われる。薄い木綿地のコートを来て出かけることにした。
フラワー緑道は、一本道なので迷うことはないはずだが、それでも初めての人は、何処に抜けていくのか心配になるようで、プラプラ散歩している時には、私も良く質問される。本日はそのようなことはなかった。
多くの人がカワヅザクラの花を見て歩いていたが、この道の近くの人に住む人の往来がほとんどなのだろう、歩き慣れたように歩いていた。
立ち止って開花したカワヅザクラを見る人は7割程度。二人ともスマホ歩きのカップルは、残念ながらサクラは目に入らぬらしい。もったいないことだと思うのは老人のお節介。
娘が帰ったが、傘は必要ない程度にぽつぽつと雨が降ってきた。レインアイよこはまには降っている区域は市内には表示されていない。わずかに三浦半島の南端に雨の区域の表示がある。
カワヅザクラが咲いていた。横浜駅近くから旧東横線の線路敷にできたフラワー緑道の一番横浜駅に近いところに植えられているカワヅザクラに早くも花が咲き、たくさんの蕾が紅く膨らんでいる。
傍にあるやはり早咲きのヨコハマヒザクラはまだ蕾も出ていない。例年カワヅザクラ、ヨコハマヒザクラ、トンネルの近くにあるソメイヨシノの順に咲いて、長い間サクラを楽しむことができる緑道である。東白楽に近いところにはシダレザクラもある。
スマホの撮影では小さなものにピントがなかなか合わない。今回も太い幹にはピントがあったものの、小さな蕾や開花した花にはピントは合わなかった。15枚以上撮影したものの、この3枚だけが残った。腕が悪いのも確かである。
壁の穴あけ工事が終了し、本日あらためて家電量販店でクーラーの申し込みを確定してきた。前回予約した機種は200ボルト用ということで当団地には合わないということで、100ボルト用に変更。少し高くなってしまったが、やむを得ない。
リビング用は更新、寝室は新規、2台の購入代金・電気配線新規・下取り等で結構な値段である。17年故障もなく使ったので、充分な使い切った感はある。取り付けは今月末。
そして帰宅後は明日の退職者会役員会・幹事会用の資料の残りのページを打ち出し終った。ようやく宿題が無事終了した。しかし部数が多いので、コピー紙にし250枚以上。明日のリュックはかなり重い。
本日は「パロック美術」は持ち歩いたものの、喫茶店は二人で入ったこともあり、結局本は開かず、そのまま持ち帰った。読書は一人で出かけないともともと無理。
そして昨日に比べてあまりの暖かさに驚いた。最高気温は14時前に記録したようでなんと20℃にもなった。10月下旬の暖かさであったようだ。
団地の中や途中の公園などではツワブキがそろそろ咲き始めている。
朝はオナガの美しいとは言い難いつがいの鳴き交わしで目が醒めた。いつものように北側のプラタナスで営巣するらしい。なれればかわいいものである。朝出かけるときに気がついたが、玄関前の道路が濡れていた。目が覚める前に少し降ったらしい。
体に腫物が出来て化膿、痛いので皮膚科に出向いたら、もう2~3日経ってから切開をして膿を出し切ったほうが良い、といわれ化膿止めを貰ってきた。木曜日の午前中に再度行くことにした。
いったん帰宅、しかし腫物の付近に弱い痛みがあり、読書には集中できなかった。別途痛み止めを服用し、1時間ほど昼寝。よく眠れた。
家の前ではプラタナスの枯葉がバサリバサリと例年のように大量に散らばり、ようやく秋が深まった様相になってきた。しかし気温は25℃ほどもあり、体を動かすとジワリと汗が出てくる。
夕方再び出かけようとしたら、また道路が濡れていた。家にいてもまったく気がつかない程度の雨が再び降ったらしい。
親と3人で横浜駅で食事。その後、親と妻は食材の購入でスーパーへ。私はしばらくあたりをぶらぶらしてから合流。往復タクシーで帰宅。それなりに贅沢をさせてもらった。