今年も白井運動公園のユリノキがきれいに咲きました。昨年は5月5日に写真を撮っていて、花の時期がそろそろ終わりでしたが、今年はまだ蕾が多く残っています。
リンク⇒ 昨年のユリノキ
昨年と同じような写真ばかりではいけないと思い、葉と樹木全体を撮りました。テニスコートの脇に5本ほどユリノキがあります。中央の大きな樹がユリノキです。
撮影は脚立を使って上から撮りました。
強い香りはしないのですが、かなりの数の虫が寄ってきています。
つぼみも多く、まだしばらく楽しめそうですが、近くを通ってもなかなかお花には気づかないでしょう。何しろ頭上に咲いているのですから。
Wikipediaには「(花は)高く茂った葉の間に咲いていて目立たない」とありました。
これで連休も終わりです。
ユリノキの花、バッチリ撮れていて素敵です。
花は高い所に咲いているので、近くで見たことがありません。
それに花弁の一番外側が緑がかっているので、下から見ても目立ちませんよね。
雌蕊が沢山くっ付いて柱状になっている面白い花ですね。
蜜が多いのか、蜂(?)が寄って来ているのが見えます。
脚立に乗って撮られたそうですが、おうちから持っていかれたのですか???
お疲れ様でした。
こんばんは。
チューリップツリーと言われるだけあって、花はチューリップそのものですね。
雌しべがとんがり帽子のように真ん中にそびえて、まわりに雄しべを従えている様子はさすがマグノリアの仲間と言う姿です。
いつも撮りたいと思うのですが、高いと頃なので諦めていました。
コメントありがとうございます。
長年、白井運動公園のテニスコートを利用していましたが、ユリノキのお花に気付いていませんでした。
それくらい高いところに咲いているのです。
幸い、2mくらいの高さまで垂れ下がっている枝がいくつかあり、脚立を使って撮影しました。
テニスコートの周りを脚立を持ってうろうろしている様は、おかしかったかもしれませんね。
そろそろタイサンボクも咲きそうなので、また脚立の出番が来るかもしれません。
連休中はお忙しかったようですね。
我が家は全員行先がバラバラでしたが、娘と孫は大阪で家内と合流したようです。
さて、脚立は当然自宅から運びましたよ。1.5mくらいの高さがあるので、自分の身長と合わせると3mほどの高さから写真が撮れます。
このお花は雌しべが円錐状に集合していて、その周りをたくさんの雄しべが取り囲む構造になっています。
葉も特徴があって、新緑の頃はゴムのような弾力があり、縦にも横にも簡単に裂けますが、やがて硬質化します。
香りは感じないのですが、蜂が寄ってきていることからすると、蜂が感じるような香りを出しているのかもしれません。
Wikipediaには「重要な蜜源植物で、良質の蜂蜜が得られる」と書いてありました。