前回好評をいただいたことより、今回もテーマを『季語』としました。
晩夏から秋にかけての季語をクロスの中に散りばめました。季節を感じながらお楽しみ下さい。
(俳句の旧仮名づかいは、現代仮名づかいにあらためています。)
答えは9月12日にアップします。
タテのカギ
1 表皮がまだ緑色のミカン。三秋の季語。芭蕉の句に、『行く秋のなお頼もしや――』がある。
2 つる性の果実野菜。からみつく性質を利用し、支柱を立てて栽培する。晩夏の季語。大江丸に句に、『――いでて市四五日のみどりかな』がある。大江丸は江戸時代中期の俳人。
3 筆者のポリシーの一つに、『――者は追わず来る者は拒まず』がある。
4 日本三名瀑は、和歌山県の『那智の滝』、茨城県の『袋田の滝』と、栃木県の『――』と言われている。
5 周囲が進化している中では、現状――は衰退に等しい。
6 親方の家に住みこんで商工業の技術を見習う少年。
7 学校行事としては、一般的には秋に行う事が多い。春に行う学校もある。三秋の季語。
10 ――の花は初秋の季語。今年は令和の米騒動のなか、台風による長雨の影響が心配。一茶の句に、『――の花大の男の隠れけり』がある。
15 一つのメロディを、複数のパートが追いかけるように演奏していく演奏様式。パッヘルベルの――が有名。
17 野球で無死か一死の時に、打者がアウトになりながら攻撃に貢献する打撃。犠牲フライと犠牲バントがある。
18 明治時代に日本に来た西洋人が住んだ洋風の住宅や商館。神戸市北野町に建ち並ぶものが有名。
19 東京の北の玄関口とも言われる、東北本線や常磐線などの始発駅がある地名。
20 百人一首でお馴染みの山部赤人の歌。『――ゆうち出でてみれば真白にぞ 富士の高嶺に雪は降りける』。
21 「むしご」「むしこ」とも読む。三秋の季語。原石鼎の句に、『――に朱の二筋や昼の窓』がある。原石鼎は高浜虚子に師事した俳人。
23 機器に定格負荷以上の負荷がかかっている状態で、故障の原因になる。
24 ――は1000年、八千代は8000年。
26 試合の前の予備的な演技。トライアル。同じ発音の鳥がいる。
27 小型の銃や銃砲のこと。同じ発音の鳥がいる。
ヨコのカギ
1 山野に自生する秋の草の総称。三秋の季語。中村汀女の句に、『朝早や誰ぞ――をとりもどる』がある。 中村汀女は高浜虚子に師事した俳人。
4 ヒユ科の一年草で、ニワトリのとさかのような真っ赤な細かい花をつける。三秋の季語。芭蕉の句に、『――や雁の来る時尚あかし』がある。
8 HOT WATER。
9 筆者がブログを書く際にお世話になっている辞典の一つ。筆者はこれで語彙力不足を補っている。
11 マグロの水揚げで有名な三崎漁港は――半島の南端にある。
12 地球が太陽の周囲を1周する時間。
13 赤道と平行に南北に地球を横に切る線の目盛り。0度から90度まである。
14 冬の渡り鳥の一つ。体は肥っていて灰褐色。頚が長く尾は短い。晩秋の季語。芭蕉の句に、『雲とへだつ友かや――のいきわかれ』がある。
16 稲や麦などイネ科植物で、花の外側の穎 (えい) の先端にある針状の突起。
18 江戸中期の地理学者・測量家。上総(かずさ)の人。日本最初の実測地図を作製した。
21 JRの合理化に伴い、利用者置き去りで毎年増えてきているもの。
22 ヨコ9の利用により、筆者はこれの不足を補っている。
23 家に仕える臣下。家来 (けらい) 。家人 (けにん) 。
24 長野県南信地方の――市は、八ヶ岳、白樺湖、蓼科高原、車山など観光資源を多く抱える諏訪地方中部の市である。
25 最近の――なことの一つが、国民に人気のある正論を唱える議員が、自民党内では人気がないということ。自民党総裁選は12日告示、27日投開票だが、さてどうなる?
26 「この寿司にガリが付いてないよ」「――ないねぇ~」。
28 言いすぎ。「――でない」と否定文で使うことが多い。
29 「紫色の花が咲くと秋」と言われるように、秋を代表する花。初秋の季語。芭蕉が越中市振の宿で詠んだ句に、『一家に遊女もねたり――と月』がある。
30 トライアスロンの最終パート。
(参考)秋を1ヶ月ずつに分けると順に初秋、仲秋、晩秋といい、秋の3ヶ月を三秋という。
晩夏から秋にかけての季語をクロスの中に散りばめました。季節を感じながらお楽しみ下さい。
(俳句の旧仮名づかいは、現代仮名づかいにあらためています。)
答えは9月12日にアップします。
タテのカギ
1 表皮がまだ緑色のミカン。三秋の季語。芭蕉の句に、『行く秋のなお頼もしや――』がある。
2 つる性の果実野菜。からみつく性質を利用し、支柱を立てて栽培する。晩夏の季語。大江丸に句に、『――いでて市四五日のみどりかな』がある。大江丸は江戸時代中期の俳人。
3 筆者のポリシーの一つに、『――者は追わず来る者は拒まず』がある。
4 日本三名瀑は、和歌山県の『那智の滝』、茨城県の『袋田の滝』と、栃木県の『――』と言われている。
5 周囲が進化している中では、現状――は衰退に等しい。
6 親方の家に住みこんで商工業の技術を見習う少年。
7 学校行事としては、一般的には秋に行う事が多い。春に行う学校もある。三秋の季語。
10 ――の花は初秋の季語。今年は令和の米騒動のなか、台風による長雨の影響が心配。一茶の句に、『――の花大の男の隠れけり』がある。
15 一つのメロディを、複数のパートが追いかけるように演奏していく演奏様式。パッヘルベルの――が有名。
17 野球で無死か一死の時に、打者がアウトになりながら攻撃に貢献する打撃。犠牲フライと犠牲バントがある。
18 明治時代に日本に来た西洋人が住んだ洋風の住宅や商館。神戸市北野町に建ち並ぶものが有名。
19 東京の北の玄関口とも言われる、東北本線や常磐線などの始発駅がある地名。
20 百人一首でお馴染みの山部赤人の歌。『――ゆうち出でてみれば真白にぞ 富士の高嶺に雪は降りける』。
21 「むしご」「むしこ」とも読む。三秋の季語。原石鼎の句に、『――に朱の二筋や昼の窓』がある。原石鼎は高浜虚子に師事した俳人。
23 機器に定格負荷以上の負荷がかかっている状態で、故障の原因になる。
24 ――は1000年、八千代は8000年。
26 試合の前の予備的な演技。トライアル。同じ発音の鳥がいる。
27 小型の銃や銃砲のこと。同じ発音の鳥がいる。
ヨコのカギ
1 山野に自生する秋の草の総称。三秋の季語。中村汀女の句に、『朝早や誰ぞ――をとりもどる』がある。 中村汀女は高浜虚子に師事した俳人。
4 ヒユ科の一年草で、ニワトリのとさかのような真っ赤な細かい花をつける。三秋の季語。芭蕉の句に、『――や雁の来る時尚あかし』がある。
8 HOT WATER。
9 筆者がブログを書く際にお世話になっている辞典の一つ。筆者はこれで語彙力不足を補っている。
11 マグロの水揚げで有名な三崎漁港は――半島の南端にある。
12 地球が太陽の周囲を1周する時間。
13 赤道と平行に南北に地球を横に切る線の目盛り。0度から90度まである。
14 冬の渡り鳥の一つ。体は肥っていて灰褐色。頚が長く尾は短い。晩秋の季語。芭蕉の句に、『雲とへだつ友かや――のいきわかれ』がある。
16 稲や麦などイネ科植物で、花の外側の穎 (えい) の先端にある針状の突起。
18 江戸中期の地理学者・測量家。上総(かずさ)の人。日本最初の実測地図を作製した。
21 JRの合理化に伴い、利用者置き去りで毎年増えてきているもの。
22 ヨコ9の利用により、筆者はこれの不足を補っている。
23 家に仕える臣下。家来 (けらい) 。家人 (けにん) 。
24 長野県南信地方の――市は、八ヶ岳、白樺湖、蓼科高原、車山など観光資源を多く抱える諏訪地方中部の市である。
25 最近の――なことの一つが、国民に人気のある正論を唱える議員が、自民党内では人気がないということ。自民党総裁選は12日告示、27日投開票だが、さてどうなる?
26 「この寿司にガリが付いてないよ」「――ないねぇ~」。
28 言いすぎ。「――でない」と否定文で使うことが多い。
29 「紫色の花が咲くと秋」と言われるように、秋を代表する花。初秋の季語。芭蕉が越中市振の宿で詠んだ句に、『一家に遊女もねたり――と月』がある。
30 トライアスロンの最終パート。
(参考)秋を1ヶ月ずつに分けると順に初秋、仲秋、晩秋といい、秋の3ヶ月を三秋という。