菜園のコマツナ(小松菜、Brassica rapa var. perviridis、アブラナ科アブラナ属の一年草)の花がきれいだ。

ウィキペディアに、コマツナの名前の由来が記載されていた。
コマツナは、ツケナ類(野沢菜、チンゲンサイなど、アブラナ科の非結球葉菜※の総称)の一種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、クキタチナ(茎立菜)を品種改良して栽培され始めたと言われている。
※非結球葉菜 茎からまっすぐ葉が上に伸びる葉物野菜。
小松川地区にある香取神社には小松菜の由来が伝わる。1719年(享保4年)、江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が鷹狩りで西小松川を訪れ、そこで食事をする際に香取神社が選ばれ、時の神主亀井和泉守永範が接待したが、これといった食材もなかった。そこで餅のすまし汁に青菜を彩りに添えたところ、吉宗はこの青菜を気に入り、神社のある地名から小松菜と命名したという。また、一説には5代将軍・徳川綱吉によって名付けられたという説も伝えられている。
冬の間、コマツナの葉を欠いで食べてきた。若い葉はお浸しや味噌汁の具に、成長した葉は炒めて食べた。ヒヨドリもこの葉を食べに来ていた。
コマツナの花芽はことに美味しい。
そして花は愛らしい。
花の後は種がつく。放っておくと翌冬にはこぼれ種から成長してくれる。
我が家ではこれまで様々な葉菜類を栽培してきたが、コマツナがいちばん相性が良い。
撮影:2025/03/10

ウィキペディアに、コマツナの名前の由来が記載されていた。
コマツナは、ツケナ類(野沢菜、チンゲンサイなど、アブラナ科の非結球葉菜※の総称)の一種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、クキタチナ(茎立菜)を品種改良して栽培され始めたと言われている。
※非結球葉菜 茎からまっすぐ葉が上に伸びる葉物野菜。
小松川地区にある香取神社には小松菜の由来が伝わる。1719年(享保4年)、江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が鷹狩りで西小松川を訪れ、そこで食事をする際に香取神社が選ばれ、時の神主亀井和泉守永範が接待したが、これといった食材もなかった。そこで餅のすまし汁に青菜を彩りに添えたところ、吉宗はこの青菜を気に入り、神社のある地名から小松菜と命名したという。また、一説には5代将軍・徳川綱吉によって名付けられたという説も伝えられている。
冬の間、コマツナの葉を欠いで食べてきた。若い葉はお浸しや味噌汁の具に、成長した葉は炒めて食べた。ヒヨドリもこの葉を食べに来ていた。
コマツナの花芽はことに美味しい。
そして花は愛らしい。
花の後は種がつく。放っておくと翌冬にはこぼれ種から成長してくれる。
我が家ではこれまで様々な葉菜類を栽培してきたが、コマツナがいちばん相性が良い。
撮影:2025/03/10
小松菜を育てておいででしたか。
私も実は実家の畑で、玉ねぎ、大根、タカナ、コカブ、ホウレンソウ、シュンギクなど育てています。
でも、まだまだ花は咲いてませんよ。
今年の関東は、西日本に比べてずいぶん暖かいですね。カワヅザクラも早くから満開になっていましたね。我が家のカワヅザクラは本日、ようやく1分咲きとなったばかりです。
我が家もタカナなどは花を咲かせてそのまま放置で、翌年、何株もこぼれ種で育ちます。
今は、自宅ではプランターでサニーレタスとチマサンチュを育てていて、今日もサラダにして食べたばかりです。野菜の花も可愛いですよね。
>野菜の花... への返信
コメントありがとうございます。
千葉県は関東の中でも暖かいのでしょうね。房総半島の方へ行くともっと暖かく、1月に菜の花が咲いていますよ。
keitannさんはたくさんの野菜を育てていらっしゃいますね。
ウチは庭の隅にイチゴを植えていて、その周りにコマツナとサニーレタスが少しだけ育っています。
コマツナは毎年こぼれ種から生えてきています。サニーレタスはいただいた苗を植えました。
もし土地がたくさんあれば、もっとたくさんの野菜を作りたいですね。
でも庭を畑にはしたくないですね(笑)
スーパーで買うものと思っていましtが、
shuさんは、自給自足してるんですね。
花と野菜として、どちらも役に立つ良い野菜ですね
昨日、今日は4月の気温とのこと。
色々な花の開花が進みそうですね
昨日、ツリガネズイセンとハナニラを見て、
嬉しくなりました^^
>おはようございます^^... への返信
コメントありがとうございます。
小松菜は安価で、しかも栄養に富む野菜です。自宅で育てていますが、スーパーで買う方がずっと多いです。
ブロッコリーもよく買います。毎日野菜を300グラムは食べるようにしています。
ハナニラは我が家でも咲いています。
今週に入って、急にたくさんの花が咲き出しましたね。
私はコマツナは野菜コーナーで見るだけで、花は見たことがないと思います。(^^;
黄色の花なんですね。♪
>コマツナ... への返信
コメントありがとうございます。
コマツナはアブラナの仲間なので、同じような花が咲きます。
花を見ても違いはよく分かりませんよね。
松尾大社は知っていましたが、梅宮大社は存じませんでした。
どちらもお酒に縁のある神様なのですね。
なぜに小松菜?と思ったら、ご自宅で育てておいででしたか。
花だけ見ると、菜の花と区別がつきませんね。
小松菜は栄養的にはとても優秀と聞きました。
茹でるとビタミンCが壊れるので、よく洗って株ごと冷凍し、解凍してそのまま和え物などにして食べるといいそうですよ。
>花も葉も... への返信
コメントありがとうございます。
コマツナに関わる小ネタを一つ申し上げます。
江戸雑煮の伝統を引き継ぐ東京の雑煮に、小松菜は欠かせないようです。
(我が家は関西風の雑煮です。)
江戸雑煮の別名として、菜鶏雑煮があります。
菜鶏は「名を取る」=「名を上げる」に通じるので、小松菜と鶏が使われるようです。
今日もコマツナ(葉ではなく花芽です)をいただきましたよ。