サルスベリが百日紅なら、こちらはもっと欲張りな名前のセンニチコウ(千日紅)です。
近所の散歩道にある花壇で長い間咲いています。
恐らく、品種名はストロベリーフィールズだと思います。
夏から霜が降りるまでお花が楽しめるそうです。
一方、こちらは短い生涯を忙しくしているバッタ。種類は知りませんが、最近よく見かけます。
ずいぶん翅が短いですね。これで飛べるのかしら?
※ ツチイナゴの幼虫のようです(みみさんに教えていただきました)。
ツチイナゴはこれから脱皮して成虫になり、冬を成虫で過ごします。
成虫になると黄褐色(または茶褐色)に変わり、翅も長くなります。
今日は一日雨ふりで、ガット張りを頼んでいたラケットを受け取りに行き、日曜日に北関東の低山へ出かける準備をしました。
明日も雨のようです。
天気図では等高線が込み入ってますが、お天気大丈夫ですか?
さて、たまたま散歩で撮ったセンニチコウです。
ブログのネタがなくなり、上げました。
もっと、気合を入れて撮ればよかったです。
ヒユ科の花は、あまり身近にありませんが、ケイトウがヒユ科です。
また、ほとんどが一年草なので、高山植物にはヒユ科はなかったと思います。
マクロで撮るには面白いお花ですね。
千日紅の綺麗な色ねぇ。
そしてアップのお写真はイソギンチャクを想像させるようなお花。
ドライフラワーと言えば貝細工は植えたことがありますが千日紅は無かったですね。
イナゴを初めて食べたのは、仙台での秋の社内旅行の際でした。
もう40年以上前のことです。恐る恐る食べました。
信州でも昆虫を食べる文化がありますね。
今では怖がらず食べることができますが、骨格が硬くて痛く感じるので、好んでは食べません。
センニチコウはヒユ科です。ヒユ科の植物の特徴は小さな花が集まって花穂をつくることです。
センニチコウの花も、2mmほどしかありません。
この小さなお花の花色は黄色なので、正確な分類としてはキバナセンニチコウだと思います。
センニチコウの名前は、長く花が咲いているというところから来ていますが、長く咲いて見えるのは赤い苞で、小さな花は散ってしまいます。
花は5弁花ですが、花弁が裂けているので10弁のように見えます。
このセンニチコウ、色が綺麗ですね。
私が撮ったら1枚目くらいの大きさが精一杯です。
3枚目のアップが素晴らしいですね。
私にはバッタかイナゴか分かりませんが、みみさんが教えて下さって良かったですね。
イナゴは佃煮にして食べられますね。
一度食べたことがありますが、足が固くてバリバリして食べにくかったです。
でも昔の人には良い蛋白源になったのでしょうね。
ドライフラワーですか。その手がありましたね。
もともと仏花として使われていたお花なので、切り花でも長く持ちます。
ドライフラワーでも日持ちがしそうです。
調べてみると、花言葉は「不死」「不朽」「色あせぬ愛」「永遠の恋」。
こちらも欲張りです。
おはようございます。
花が長く咲いていることを表した名前の植物も多いですが、千日紅とは欲張った名前ですね。
千日と言えば3年近く、そこまで咲かないにしても延々と赤い色が目立つことから名前がついたのかもしれません。
本当の花はとっくに終わっていて、ドライフラワーになっているのに?!
ツチイナゴの幼虫ですか、道理で翅が短いのですね。
教えていただき、ありがとうございました。
調べてみると、ほとんどのバッタが卵で越冬するなか、ツチイナゴは夏少し前に卵が孵化し、夏から秋にかけて成長して成虫になるとのこと。
成虫になると、全身が黄褐色に変わり、翅も長くなるようです。寒さに強いバッタですね。
元気に成長してほしいものです。
多分ですが、ツチイナゴの幼虫かと思われます(^^ゞ
お節介ばーばですね すみません。