shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

東京✈小松から見た富士山、乗鞍岳、御嶽山

2023-11-27 10:34:39 | 山行・旅行
東京から小松までを飛ぶ際は、機窓から山々を見るのを楽しみにしている。
この日は東京上空1500m付近に雲があり、上がってすぐに山は見えなかった。


雲を抜けると富士山が見えてきた。午後のフライトなので富士山は逆光になる。甲府盆地あたりまで来ると光が当たってきた。
甲府盆地付近、上空7900mから見た富士山。


北アルプスでは乗鞍岳上空が晴れていた。位ヶ原に通じる道や畳平、肩ノ小屋が分かった。剣ヶ峰(標高3026m)も晴れていて雪煙も見えなかった。
絶好の山日和のようだった。


続いて少し先に御嶽山も見えてきた。望遠に切り替えて撮った。今日の機長は山好きもしれないと思った。まことにいいところを飛んでくれた。
全山が見えていた。剣ヶ峰(標高3064m)付近は雪が着いていないようだった。風で飛ばされたのだろう。




この後、冬の北陸の山は雲に隠れた。唯一見えたのが白山の別山尾根の一部のようだった。地図で確認すると、手前が大屏風で、中央の峰が標高2276mのピークのように思えた。


別の角度から見た同じ山である。機体の一部を入れて撮ってみた。


機は高度を下げていき、雲の中に入った。雲を抜けて次に見えてきた光景は九頭竜川のようだった。
九頭竜川にそって西北西に進み、日本海に出たあと北北東に向きを変えた。海岸沿いの見慣れた景色が見えたきた。
これまで幾度か撮影に出かけた加佐ノ岬と、橋立漁港である。
 

小松空港に到着したあと、所用を澄ませ宿に向かった。天候が晴れに向かい白山が見えていた。


翌朝も白山がきれいだった。


小松市内から観た白山は、私の郷里の町から観るものと幾分かたちが違ったが、それでもきれいだった。


東京✈小松から見た富士山、乗鞍岳、御嶽山(完)



コメント (10)
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