shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

再び谷津干潟へ行ってきました

2023-11-16 05:30:26 | 
寒さが増してきたので、11月13日に再び谷津干潟を訪ねました。目的はカモ観です。
この日は月曜日で自然観察センターが休館でした。それでも数人のカメラマンが来ていました。センターの敷地には入れないので、迂回して干潟の西の方へ行きました。

歩いていると、オナガガモが列をなして西の方へ泳いでいました。
■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm


群れは♀を真ん中に挟んで、♂・♀・♂の順に並んでいるようでした。
 

続いて遠くにスズガモの小さな群れが見えました。♀には嘴基部を囲むように白色の部分があるのでよく目立ちます。
♂・♀共に潜水を繰り返していて、浮いていたところを撮ることができました。
■スズガモ
Greater Scaup

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya marila
鈴鴨/L45cm


干潟の西端近くまで行くと、100羽ほどのカモの混群が観られました。数種類のカモが混じっていました。


一番多くいたのはオナガガモでした。


ヒドリガモは群れから少し離れて、♂・♀1羽ずつが確認できました。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm


オカヨシガモは8羽ほどいたようです。
■オカヨシガモ
Gadwall

カモ目カモ科マガモ属
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm


手前がオカヨシガモ、奥はオナガガモです。


ハシビロガモは6羽ほどいました。
■ハシビロガモ
Northern shoveler

カモ目カモ科マガモ属
Anas clypeata
嘴広鴨[/L50cm




その他にマガモ、カルガモがいました。
以上をまとめると、オナガガモ、スズガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、マガモ、カルガモの7種のカモが観られました。

カモ以外の野鳥についてもご覧いただきます。
カモに混じってオオバンがいました。オオバンは離れたところにもいました。岸の近くにいたのを撮りました。
■オオバン
Eurasian coot

ツル目クイナ科
Fulica atra
大鷭/L39cm


数羽のカイツブリが観られました。
■カイツブリ
Little grebe

カイツブリ目カイツブリ科
Tachybaptus ruficollis
鳰/L26cm


カワウは数十羽、あるいは百羽ほどいたように思います。
■カワウ
Great Cormorant

カツオドリ目ウ科
Phalacrocorax carbo
河鵜/L81cm W129cm


干潟の東側のヨシ原の先で、コサギが輝いていました。コントラストがきれいだったので、写真もコントラストを活かして撮ってみました。


何枚かコサギを撮っていたら、突然飛びました。


旅行中のためコメント欄を閉じてあります。
コメント
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