shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

オオハクチョウが飛来 - 七次川調整池 2021-2022冬 定点観察①(11月下旬)

2021-11-23 12:16:22 | 
七次川調整池では、昨冬まで餌付けがされていたが、今冬から中止された。
はたしてオオハクチョウをはじめとする冬鳥の飛来~定着に影響がでるのか。月に2度ほどのペースでレポートをしていきたい。

11月23日、8時24分~9時30分まで、調整池の東側でカメラを構えて撮影した。
今回は望遠レンズを装着したカメラだけを持参しており、調整池全体の様子は撮っていない。
撮影を始めた時点で、池全体にカモが100羽ほど散らばって休んでいるように見えた。南端にはダイサギが2羽いた。オオバンもすぐに分かった。
カモは、オナガガモ、ホシハジロが多く、ヒドリガモらしいカモが数羽いた。カルガモも複数見られた。オオハクチョウはこの時点では見られなかった。
カメラを構えると、すぐ近くにセグロセキレイが来たので、最初に撮影した。


続いて、近くにいる水鳥から順に撮影した。
カルガモ(♂)。


オオバン。


オナガガモ(♂)。


池の南側にいたダイサギと、近くにいたオナガガモのペア。
 

20mほど離れた小枝にカワセミがやって来た。カワセミは通年この池に定住している。
池にダイブしたが、この時は獲物を捕れなかった。




カルガモが小枝に上がって休んでいた。木に登るカルガモは珍しい。
 

ホシハジロが遠くに群れて浮かんでいる。ホシハジロはめったに陸に上がらない。1羽が離れて近くにいた。
 

ダイサギが池の北に向かって飛んで来た。
 

 

オオバンは盛んに居場所を変えている。
 

カワセミが再びやって来た。


水面に飛び込むところを撮ろうと狙ったが、場所が違った。水面に写るカワセミが撮れた。
 

写真は上手く撮れなかったが、カワセミの方は数回チャレンジして、餌を捕れたようだ。満足そうな顔をしている。








上空の薄雲がとれて、池面に陽が差しだした。
オナガガモの群れ。


ホシハジロの群れ。


オオバンが水浴をしていた。


オナガガモのペア。


ホシハジロの群れ。


キセキレイがやって来た。七次川調整池で見るのは初めてだ。




見かけた鳥のほとんどを撮ったので(ヒドリガモは分からなくなった)、そろそろ帰ろうかと考えていた。
カルガモは完全に寝ている。
 

 

 

すると、上空にヒューンという金属音に似た音が響いた。池の中央を見ると、2羽のオオハクチョウが着水したばかりだった。
成鳥が1羽。


そして、幼鳥が1羽。


成鳥が幼鳥に歩み寄っていった。


2羽が一緒になり・・


池の奥に向かった泳いでいった。
私にとって、今年初めて見たオオハクチョウであった。
コメント (8)
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