福井市議会議員、「鈴木しょうじゅ」のふんとう日記

福井市議「鈴木しょうじゅ」です
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中央党学校から帰ってきました

2007-10-27 21:30:33 | Weblog
●10月27日(土)
 8日間にわたる日本共産党中央党学校が終わった。党の歴史からはじまり、科学的社会主義、綱領や党活動についてと、そ講義は多岐にわたった。そして、夜はお酒を飲みながらの交流会。他県の方々と、日ごろの悩みを聞いてもらったり、活動のアドバイスをもらったりと、ほんとうに有意義な8日間だった。

 写真は同じ部屋だった、佐賀県北波多村の元村議の山口勝弘さん。山口さんは日本で初めて北波多村で30人学級を実現した日本共産党の村議。20代の僕とも、気さくに会話ができるウイットとジョークに富んだナイスガイでした^^☆写真のポーズは山口さんのアイデア。

 彼の切り開いた30人学級は、いまや全国に広がっています。しかし、子供のためになるとわかっている施策でも、初めての自治体では実現にはいろんな苦労があったそうです。

 山口さんの話によれば、30人学級の請願署名は、たった1週間で村の半分の人数の署名が集まったそうだ。予算がもしつかなければ、「あれだけの署名を集めても、村政は変わらないのか」と村民が落胆と失望するのではないかと危惧した山口さんは「あれだけの署名ば見たら、体が震えたとよ。寝袋をもって村長室の前に泊り込んで、村長ば、おがみたおしたろうと思たもんね」

 ユニークだが、ひたむきな情熱を秘めた山口さんの佐賀弁が耳に残る。

 さぁ、学んだことを実践していくのはこれからだー><!