京都へ研修に

　10月8日・9日と、京都に行っておりました。今回は、「実践講座法式編②」。浄土宗の葬儀式の意味合いや作法、差定の確認の研修です。いつも通り、高速バスで大阪へ、梅田から阪急電車で京都入りです。
　京都に着いたのは、夕方6時半になっていました。京都にいる長女と待ち合わせをして夕ご飯を一緒に食べました。今日から新しいアルバイトを始めたそうで、そのことをたくさん話していました。

　次の朝、いつものように、6時からの知恩院晨朝法要に向かいました。


6時ごろの知恩院山門です

　今日は、お天気がよさそうです。


工事中の国宝　御影堂

　屋根の修理を終え、今は内部の工事にかかっています。


法要が行われる法然上人御堂へ向かいます

　6時を過ぎていたため、晨朝法要は始まっていました。阿弥陀経の途中から一緒にお勤めをして、輪番布教師様の法話をお聞きしました。とても分かりやすい、こころに響くお話でした。私も精進してまいります。
　いったんホテルに戻って、朝食をとり、9時過ぎに再び知恩院へ行きました。



研修場所の源光院です（知恩院のすぐ下にあります）

　今までで一番多い、100人ほどの方が研修に来られていました。葬儀式には多くの方が関心があるようです。