「那須岳噴火」は、
1408~10の応永15~17年、 中規模水蒸気噴火(泥流)→マグマ噴火(泥流)が。場所は茶臼岳。 那珂川黄変。死者180余名。牛馬多数被害。マグマ噴出量は 0.041DREkm3。(VEI4)・1846年、 水蒸気噴火、茶臼岳・1881年の明治 14年、小規模水蒸気噴火、火砕物降下。鳴動、噴石、降灰で、噴火場所は茶臼岳山頂西側の無間火口及び北西側の火口。那珂川の魚被害とある。
昭和 17年、 噴気・茶臼岳西斜面の噴気活発化。昭和 18年 、噴気西斜面の噴気活発化・1953の昭和 28年、水蒸気噴火、火砕物降下。茶臼岳西側の噴気地帯(無間火口)。旧火口の西側斜面で噴火し、降灰は南6kmに及んでいる。
昭和 35年、水蒸気噴火、火砕物降下、茶臼岳北西側の噴気地帯。噴石、北方0.8kmまで降灰した。
昭和 38年、水蒸気噴火 場所は茶臼岳西側の噴気地帯(無間火口)、西斜面の無間火孔で小爆発。火砕物降下。付近に降灰。
昭和 52年、地震、最大地震は、M3.7。黒磯における有感地震回数4回(最大震度3)。震源は山頂から南西約10kmの山麓。
昭和 60年、地震、北山麓で地震多発、有感 (福島県下郷町等で最大震度3)。12月、北山麓で地震多発、M4.4。有感(若松震度2)
昭和 61年、地震、山頂北方数kmで地震多発、M4.4、有感(大丸震度4)・南西山麓で地震多発(最大M4.1)。有感 。
「若松、白河、那須火山観測所」
那須高原は、県北東の那須岳東麓に広がる高原を云う。
大丸温泉から国道4号線間、火山灰や泥流で形成された火山裾野である。起伏上を余笹川・那珂川の小支流が多数流れる。
「那須岳」は、栃木北部・福島南部にまたがる。主峰「茶臼山 1915m」で最高峰の三本槍岳1917m・南月山1776m・朝日岳1896・黒谷岳1589m
を「那須五峰・五岳」と云う。山麓に温泉地が多数湧出する。かく2000m足らずで一日登山コースあるが、冬は厳しい山となる。
高原ビール
通常ビールは、加熱殺菌の有無によって、「ラガービール」と「ドラフトビール」に、
色調によって「濃色ビール」と「淡色ビール」に分けるのが一般的。
ビールのラベルには、製造会社・所在地・容量・国税局名・承認ナンバー・酒の種類ナンバー・ビールの場合「4」・種類ー生かドラフトビール
ラガービールの区別、・注意事項。
加熱殺菌の有無ー殺菌息、殺菌味が。また世界的傾向に淡色が大勢。
黒ビールーは、ホップの比率が普通ビールラガーより高く、酵母は比較的浮遊性のあるものを用いる。0℃前後の低温でゆっくり熟成させる。
スタウトは、強いと云う意味、黒ビールより色が濃いアルコール分も高く麦芽の香味と甘い
サッポロビール那須森のビール園
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