
第1次世界大戦中、アメリカは連合国に物資を提供したり、戦費を貸したりして大きな利益をあげ、戦後もヨー ロッパ諸国の復興を支援し、1920年代アメリカは、繁栄の時代だった。
移民の大国アメリカへは、イタリア・ポーランド・ロシアな どから大量の移民が入った。 移民の労働力と豊かな資 源にも支えられ、アメリカの経済は発展。
アメリカは、イギリスに代わって世界経済の中心の地位を占め、人々は株を買いつづけ、史上最高値を更新していった。
が、バブル経済の崩壊を予見することなく、1929年10月 ―― ニューヨークの ウォール街で、株価が大暴落。 「 暗黒の木曜日 」 と呼ばれた10月24日、 株を売るためにウォール街 の証券取引所に押し寄せる。
新興国家アメリカがついに破綻 ―― 繁栄の極みから奈落の底へ落ち、株価大暴落をきっかけに、工業生産の急落、企業の倒産、失業者の増大、銀行など金融機関の危機が起きた。 この影響は、ソ連をのぞく 世界各国に広がり、世界恐慌へと発展した。
小津安二郎監督の映画「大学は出たけれど」は昭和4年、の公開。
戦前は、大学を卒業しても仕事に就かずに気ままに生きる人を高等遊民と言った。
昭和4年、東大卒就職率30%
「軍艦旗の歌」 佐佐木信網
1)旭日光揮赫やくと 四海を照らす軍艦旗 見よ我が日本帝国の 威力の表微皇艦の表章
2)皇国の光と朝夕に 畏み仰ぐ軍艦旗 我が国力の発展の 先駆と進む尊き使命
「鳥山啓」 紀伊田辺藩出身で博物学者・教育者・作詞家など ・「南方熊楠」の恩師であったと云う。
「軍艦行進曲」 鳥山啓
1)守も攻めるも黒鉄の 浮べる城ぞ頼みなる 浮かべるその城日の本の 皇国の四方を守るべし 真がねのその艦日の本に 仇なき国をせめよかし
2)岩炭の煙は大洋の 竜かとばかり靡くなり 弾丸撃つひびきは雷の 声かとばかりどよむなり 万里の波涛を乗り越えて 皇国の光輝かせ
昭和5年ーサッカーのワールドカップ第一回「ウルグアイ」で、優勝ウルグアイ。
今日のニュースから 7年8が月続いた最長政権「安倍晋三首相」、疑惑を残し突然病気を理由に辞任した。
立憲民主よ、今からでも遅くない「党名と代表」を変えよ、代表は、女性に。