三溪園(1)鶴翔閣

横浜の本牧にある三溪園は生糸貿易により財を成した実業家・ 原 三溪によって、1906年（明治39）5月1日に公開されました。
175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された建造物がところどころに配置されています。



池に沿って歩いて行きます。



池の向こうには三重塔が見えます。



この日は4月1日。

雪柳が綺麗に咲いていました。



鶴翔閣（旧原家住宅）　横浜市指定有形文化財　



1902年（明治35年）三溪が建てた 広さ290坪に及ぶこの住宅は、主に、楽室棟、茶の間棟、客間棟から構成され、上空から見た形が鶴が飛翔している姿を思わせることから鶴翔閣と名づけられたのだとか。
鶴翔閣には日本を代表する政治家や文学者が集い、横山大観、下村観山といった日本美術院の画家が創作活動のために滞在したそうです。





広い敷地にたくさんの建造物があるので、少しずつ紹介していきます(#^.^#)

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