日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

浮見堂(奈良)

2016-12-25 | 建築物
久し振りに奈良に行って来ました。



奈良といえばせんとくんですね!



まずは、奈良公園・鷺池に浮かぶ檜皮葺き八角堂形式(六角形)のお堂・浮見堂から。




旧浮見堂が老朽化したために、平成3年から平成6年にかけての3年間の修復工事が行われ、昔の美しさを取り戻しています。






ちょうど春日大社で挙式を終えたカップルが、記念撮影に来ていました。







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北野天満宮(2)御土居

2016-12-12 | 史跡
御土居(おどい)は豊臣秀吉によって作られた京都を囲む土塁で、一部が京都市内に現存し、史跡に指定されています。


御土居の囲む範囲は南北約8.5km、東西約3.5kmの縦長の形で、全長は約22.5km。

北端は北区紫竹の加茂川中学校付近、南端は南区の東寺の南、東端はほぼ現在の河原町通、西端は中京区の山陰本線円町駅付近にあたり、東部では鴨川(賀茂川)に、北西部では紙屋川(天神川)に沿っており、これらが堀を兼ねていました。

北野天満宮境内の御土居に設けられた「もみじ苑」では、秋の紅葉の時期に、その御土居を見学することができます。






紅葉の素晴らしさに加え、ここから見る北野天満宮の社殿もまた見事です。



















川に積もる落ち葉も絵になりますね。














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北野天満宮(1)楼門~地主神社

2016-12-06 | 神社
昨年に続いて、北野天満宮を参拝してきました。



学問の神として多くの受験生らの信仰を集めていることから、入試が近付いてきたこの時期は、多くの受験生で賑わっていました。

楼門


中門(三光門)(重要文化財)


拝殿(国宝)


楽の間(国宝)












この地主神社の屋根に積もったイチョウは黄金のように光っていました。





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