日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

浅草寺(3)瓜生岩子像

2012-05-27 | 銅像
瓜生岩子像


 
 瓜生岩子(うりゅういわこ。1829~97)は福島県会津に生まれ、その半生を社会福祉事業にささげた。児童教育や女性・貧民救済などの社会福祉事業の推進に努め、晩年の明治29年(1896)には、藍綬褒章を女性としては初めて受賞している。
 
この像は、岩子の善行をたたえ、実業家の渋沢栄一(1840~1931)らの助力のもと、明治34年(1901)に完成した。教育家として女性の地位向上に尽力した下田歌子(1854~1936)の撰文が台座に刻まれている。
(浅草寺HPより)

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浅草寺(2)新奥山

2012-05-27 | 仏閣




新奥山
 
江戸の昔、今の浅草寺本堂の西北一帯は、俗に「奥山」と呼ばれ、江戸随一の盛り場として大道芸人や見世物小屋で大いに賑わう著名な場所であった。奥山の名の由来は記録にないが、おそらくその位置が本堂の奥にあることから名付けられたと考えられる。
 明治以後、その賑わいは浅草寺西側の浅草公園六区へと移り、六区は日本一の興行街・映画のメッカとして栄えたが、その前身が奥山だったといわれる。現在は「新奥山」として整備され、諸碑が建立されている。この中には、往時の浅草の賑わいを伝える記念碑も建てられている。
(案内板より)

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