日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

岡崎の浄瑠璃姫伝説(9)本願寺三河別院の観月遺跡

2019-09-26 | 仏閣

本願寺三河別院は、浄瑠璃姫が観月の宴に興じたところとされ、姫の死後、侍女・更科がここに草庵を営んで菩提を弔ったといいます。

境内には観月遺跡更科の墓と伝わる供養塔があります。

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岡崎の浄瑠璃姫伝説(8)誓願寺

2019-09-17 | 仏閣
兼高長者は、身を投げた浄瑠璃姫誓願寺に葬り、十王堂を建てました。
 
 
本堂
 
 
十王堂
 
 
そして、義経と浄瑠璃姫の木像を作り、義経が姫に贈った薄墨の笛、姫の鏡とともに堂内に安置したといいます。
 
2005年に浄瑠璃姫と義経のウォーキングに参加した時に、その寺宝を見せていただきました。
 
義経と浄瑠璃姫
 
義経と浄瑠璃姫の木像
 
義経の薄墨の笛
 
 
瑠璃姫の墓
 
 
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岡崎の浄瑠璃姫伝説(7)光明院浄瑠璃寺

2019-09-08 | 仏閣


浄瑠璃姫が、平家の目を逃れ、隠れ住んだところに建つ寺院で、通称・浄瑠璃寺と呼ばれます。

 

元は岡崎曲輪(くるわ)付近にあったといいます。

浄瑠璃姫の父・兼高長者が瑠璃光山安西寺を開いたのが始まりで、後に光明院浄瑠璃寺に改称したとされました。

義経と浄瑠璃姫の画像と、浄瑠璃姫の守本尊である尊薬師如来が安置されています。

2005年に来た時には、義経と浄瑠璃姫の幟が立っていたのですが、この時はなくなっていました。

今では、岡崎観光協会のおすすめコースからも、「浄瑠璃姫伝説」は外されててしまったようです。 

人気がなかったのかな~?


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