夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ローズマリーの苗を拾ってきた

2023年02月12日 | ガーデニング
今日は散歩仲間と久々の散歩です。
散歩仲間のNさんは故郷(雪国)に1週間帰っていたので
散歩はお休みでした。いつものように公園で待ち合わせ
お喋りしながら疏水(浜田側大久保支線)に沿って
パサール幕張(下り線)の八百屋に足を伸ばしたものの
今日は入荷がなかったのか、それとも売れてしまったのか
品物が少なかった。食事エリアで水(コーヒーではない)を
飲みながら1週間分おしゃべりを楽しむ。
帰りも疏水に沿ってふれあい公園までの静かな道を
おしゃべりを楽しみながら歩き
あの植木(ローズマリー)がまだそのままだったら
持ち帰ろうと思っていたら未だ誰にも拾われずに残っていた。

昨日、父ちゃんと散歩をした折に捨てられていた植木を
拾ってきた、きっと誰かさんが邪魔になったからと
捨てたのでしょう。植木鉢の砂ごとひっくり返して
捨ててあった。大きなローズマリーもありましたが
持ちきれなかったので諦めた。

Nさんは そんなもの
「拾っていくの?」と言ったので
「そう、拾っていく」と言ったら、呆れ顔のNさんが
根っこの土を少し落としてくれた。
「これだけの大きさになるのはかなり年数が掛かる」と私、
少し重たかったけど持ち帰りました。
「また拾ってきたのか?」と父ちゃん呆れるだろう。
昨日拾ってきた物(名前分からず)とローズマリー
 
葉っぱに触れるといい香りがします。

ローズマリーと聞くとサークル仲間のYさんを思い出す。
Yさんは燻製作りをしていて、燻製に使う
「ローズマリーが欲しいんだよな〜」と言っていたので
「我が家にあるから挿木してついたらあげますよ」と言って
挿木をしておいた。挿木はついたのですが、Yさんは
その前に病に倒れ亡くなってしまわれた。
今でも差し上げるつもりでいたローズマリーの鉢植えは
残っっている。
それを見るたびにYさんの穏やかな顔と、頭の中に
聞こえてくる歌がある。
パセリ セージ ローズマリー&タイム
サイモンとガーファンクルが歌うスカボローフェア
スカボローフェアに行って
出来ない事が出来たら、あなたは私の恋人

なんて出来っこない事を要求する歌詞その間に
詠唱(パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム)
日本語だったら差し詰め「南無阿弥陀仏」という事でしょう。

今時、我が家に咲いているローズマリーの花

ローズマリーは剪定して明日植木鉢に植えます。

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