夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

雨の日はTVで映画ハムレットを見る

2017年05月26日 | 映画 TV
今日はお天気が悪かったので久々にDVD鑑賞 
見た映画は「ハムレット」
ハムレットにローレンス・オリビエ
オフィーリアにジーン・シモンズ主演のイギリス映画
シエクスピアの4大悲劇の内ハムレットは
知らない人がいないでしょう。

父王を薬殺して父の弟が王になり、父王の妃を
めとる。

ハムレットは狂気を装い王に復讐する。
愛するオフィーリアに「尼寺へ行け」と突き放し

オフィーリアは気がふれてしまう。
オフィーリアはハムレットが座っていた
椅子にローズマリーの小枝を置いて去る。
 
気のふれたオフィーリアは川で溺れる。

そして最後はこうなる↓

セリフ劇というだけあって有名なセリフが出てきます。
「弱きものよ、汝の名は女なり」
「生きるべきか死すべきか?それが問題だ」
「尼寺へ行け」

父王の亡霊に会い別れの時、父王は「グッドバイ」
と言わず「アディユー、アディユー(さらば)」と
フランス語で言っている。イギリス映画なのに
「何でフランス語?」と思ってしまう。

ローレンス・オリビエの主演監督作品の
ハムレットは数あるハムレット映画の中でも
ピカイチの映画です。何度見ても面白い。

昔、ソ連版ハムレット(1964年の映画)も
劇場で見ました。
ハムレットにインノケンティ・スモクトゥノフスキー
オフィーリア にアナスタシア・ヴェルチンスカヤ
ソ連版は「ハムレット」でなくて「ガムレット」と
発音していた。「さらば(アディユー)」は
「パッシャイ、パッシャイ」と言っていた。
ロシア語のハムレットも重厚でなかなか良く
出来ていました。

雨の日は古い映画を見るのに丁度いい。

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