新型コロナワクチン２回目終了

今日は午前中、新型コロナワクチンの接種に
行ってきました。接種場所は掛かりつけの医院で
父ちゃんも一緒で２回目の接種です。
接種予約時間は１０時３０分から。まだ少し時間が
あった。診察室から出てきたご夫婦の奥様を見て
「あらあら懐かしい」と二人待合室で思わずハグ
してしまった。ハグした相手はKnさん。
長くパソコンサークルでお世話になり仲良くして
いただきました。後から考えたらコロナ禍でハグは
ソーシャルディスタンス（密を避けて距離をとる）に
反することですが、懐かしさのあまりそれも良しか。
と思った。元気そうにしていたKnさんはご主人の
診療の付き添いとのことで
「お父さんの介護よ」と言って笑った。
「コロおなが収まったら食事会しようね」と言って
別れました。

さて、名前を呼ばれて父ちゃんと二人
先生の問診を受けました。
「１回目の摂取で問題はありませんでしたか？」に
「ありませんでした」と二人。
異常なしということで別室で接種を受け１５分待って
異常がなければ終了です。
接種終了の証明書をもらって

私は近く住んでいる兄の様子を見に行きました。
兄は介護施設から帰っていませんでした。
義姉がいて、しばらくお喋り。
「兄は帰っていないのね？」と聞いたら

「私が昨日ワクチン接種（１回目）したので
　何かあったら困るので、少し長く面倒みて
　くれるよう頼んだ。手と足が痺れて
　歩くのが辛い」といっていた。

「どうしたの？」と聞いたら

「間違った運動をしていたから筋を痛めて
　しまっている。筋肉をつけないとだめです
　といわれた」
兄の介護で自分（義姉）が歩けなくなったら
困ると思い医者に言われた運動を頑張って
続けていたら、その頑張りが仇となり筋を
痛めてしまった。ということらしい。

「何事も頑張ってやりすぎはダメなんだって」と
義姉、運動のやり方を再度教わってきたらしい。

「このやり方（頑張らない）だと何となく
　良さそうなの」という。まずは良かったね。

「この前、お父さん（兄）に私も歳だから
　お父さんより先に逝くかもしれないよ」と
兄に行ったそうで、兄の答えは
「どうぞ、お先に」と言ったそうな。

「食欲おはあるし、あれ（兄）はなかなか
　逝かないわ」と姉が笑った。
老老介護で大変ですが、姉も半分諦め顔。
庭にはたくさんの葡萄がなっていた。

「今年はharumi（娘）が選定してくれたから
　よく実った」と嬉しそうな姉でした。
義姉も何とか元気そうでしたし、
「もうじき死ぬんだから」が口癖の兄も
何とか元気でやっている。
久々に古い友達とも会えて、ワクチン接種の
後遺症もさほどない。まずは良かったという事です。