夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

原爆忌に医者に行く

2020年08月06日 | 闘病
8月6日は広島に原子爆弾が落とされた日
あれから75年が経ったと、朝から式典の放送が
流れていた。

75年前、私は未だ1歳半でした。
当然その頃のことは知りません。
物心ついた頃に母親から
「新型の爆弾だった。酷いものだった」と
聞いていたものの、後遺症があるという事も
知らなかったし、少し大きくなると巷の噂に
「広島の人とは結婚しないほうがいい」という
噂を耳にした。何故か?
被曝した人と結婚すると『変な子』が
 生まれる」というのでした。
今はそのような噂は一笑に付されるものの
当時はまだまだ信じられていた。

75年経って平和な日本になってきて、本来なら
オリンピックの最中でしたが、新型コロナウィルス
という厄介な病が日本だけではなく世界中に
蔓延って、世の中全てが変わってしまい。普通の
生活が送れなくなっている。
困った世の中になりました。

原爆忌の今日、糖尿病の薬をもらいにかかりつけの
医者に行ってきました。
「尿検査も血圧も異常ありませんが血糖値が
 ちょっと高いですね。桑の葉茶飲んでるの?」と
先生。
「はい飲んでます。昨日も作りました。桑の葉茶は
 効き目がないのかしら」
「そんなことありません。今飲んでいる薬の
 成分が桑の葉茶に含まれているので
 飲まないよりは飲んだほうがいいかも
 Kさんの場合、運動不足ということも
 あるかも知れません」と先生。
確かにコロナが流行り始めて、ダンスも中止に
なったし、週3回通っていたスポーツジムも
閉鎖されてしまっている。
暑くなってきて体を動かすこともあまりしていない。
で、血糖値が上がる。今日はヘモグロビンA1c
調べるために血液を採取。結果は如何か?です。
「今日はお薬を朝晩飲む薬に変えてみましょう」と先生。
薬局で薬をもい、看護師が新しい薬の副作用が
あることを知らせてくれた。
「副作用(気分が悪くなる)が出るようでしたら
 医者に連絡してください。でも来週は一週間
 お盆休みなんですよね」と言われて、
去年の今頃を思い出した。

帰りに兄の家に寄ってみた。兄は居ませんでした。
「今月31日まで預かってもらうことにした。
 暑くなってきてエアコンの無い家で過ごすより
 あっち(施設)の方が楽だと思って。この暑さの中
 私一人ではとても面倒み切れない」と義姉。
家に帰ってきて
「座ったきり、歩きもしないし、歩けない。
 駄々っ子のように文句ばかり言って
 一緒にいるこっちが参っちゃう」と義姉
「分かる、わかる」と私。一頻り兄の愚痴を言いあって
「身体に気をつけようね」と帰ってきました。

兄の家も我が家と同じエアコンが付いていない。
今年も猛暑が続きそうですが、昼間さえ我慢すれば
夕方、庭に打水すると、夜は本当に気持ち良い風が
吹いてきます。今年の夏もなんとかエアコンなしで
過ごせるでしょうか?

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