質素なおせち料理

新しい年が明けました。
１日のお天気は穏やかで暖かい。我が家から見た
朝方の富士山は白い雪を被っています。

年々質素になっていく我が家の正月の節料理。
今年はNさんから頂いた手作りお節となりました。
年寄り二人の節料理、これでも多すぎました。

左は刺身の盛り合わせ。右のプレートはNさんが
作ってくれた節料理。
「数の子も入れておいたわよ。二人分だから
　これで十分ね」とNさん。
「充分、じゅうぶん」でした。
祝い酒（利休梅）は義兄さんからの贈り物。
美味しくいただきました。
お雑煮も食べて

今年も一年が始まります。

今日は風もなく、穏やかな日和で夕方西を見ると
朝見えた富士山が黒富士になってはっきり
見えました。

南西の夕焼け空には月と金星が見えました。

綺麗な夕焼け空で今年も一年始まります。
今年も野次馬になりつらつらとブログアップ
していきます。ご覧いただいている皆様
今年も宜しくお願いします。

年をとると大晦日の気分が出ない

１２月３１日は大晦日です。当たり前のことですが
歳をとると,どうにも大晦日の気分が出ません。
おせち料理を作ることもなくなりました。
夕方、Nさんに頼まれていたカレンダーを届けたら
代わりにおせち料理をいただいた。
「これ全部手作り？」と聞いたら
「そう、自分で作った」
「黒豆も？」
「そう、全部作ったわよ。うちは昔から
　作っていた。おばあちゃん（姑）が
　いたから。作らなきゃならなかった　
　だから今もおせち料理は全部手作り」
「偉いね〜」と言ってありがたくいただいてきました。

最近ではおせち料理を作る家が減ってきているようです。
おせち料理のお重は市販されているのもを頼んで
済ませるようです。特に二人暮らしの家族は
おせち料理を作っても残ってしまう。
二人暮らしの友達におせち料理作るの？」と聞いたら
「作らない。作るの面倒だから。市販品を
　買って済ます。１日の朝だけおせち調理を
　食べてあとは普通の食事になる」と言っていた。
確かに二人暮らしだと作るのが面倒です。
我が家も最近は作らなくなりました。
そんな事で、Nさんから頂いたおせち料理は
ありがたい頂き物でした。

大晦日の我が家はTVの紅白も見ないので
パソコンで動画「シャーロックホームズ」を
見て過ごしました。