紫蘇の効用

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愛と青春の宝塚

2011年02月12日 | ミュージカル
のち

3年前新宿コマの最後の公演として上演された「愛と青春の宝塚」が今回は青山劇場で再演。
リアル宝塚ファンのSaFぴーと観劇。

 嶺野 白雪(リュータン):湖月 わたる
 橘 伊吹 (タッチー):彩輝 なお
 星風 鈴子(トモ):陽月 華
 紅花 ほのか(ベニ):彩乃 かなみ
 オサム:松下 洸平
 速水 悠介:坂元 健児
 影山 航:岡田 浩暉

前回のコマ公演では紫吹淳リュータンと貴城けいタッチーだったので、また新鮮なキャスト。
そしてホンマの男役が岡田くんとサカケンと、マリウス・アンジョコンビ
見どころありすぎっしょ

華やかさを極めた宝塚を楽しむことができる今、戦争中のタカラジェンヌの生活の苦しさや舞台に立てない情勢など信じられないようで、でも本当にあった状況に涙、涙。

オープニング、戦争中とは思えない煌びやかなレビューのシーン。
今ほど羽もおっきくないよ。でも憧れの男役のオーラに満ち満ちてるリュータン。
もんぺ姿になったら・・・足が長すぎてもんぺに見えへん
影山先生への恋に目覚めてガールになったシーンから劇中劇上のまっしろ軍服の男役へ変身のシーンはギャップに爆笑だけど、すぐ舞台閉鎖の悲劇・・・
ジェットコースターな展開。

軍服が似合ってるサカケン、ジェンヌさんと並ぶと・・・背が・・・
ま、いっか。
戦時中にしちゃロマンチックすぎる軍人さんとタカラジェンヌの船の上のダンス
サカケン、ダンスのあと息があがってた

岡田くんは女の園の中で脚本家として生きていく、ってな役どころが想像つかなかったけど、程よい繊細さと鈍感さがあって、いい感じ。

エンディングは戦時中ルックの防災頭巾&モンペから着替えてスタイリッシュでタイトな衣装でなうなダンス。
岡田くんはあんま踊らずセンターの後ろのほうに配置されてまぴた。
サカケンは得意の体操(横転)とかやって見せてたよ。
エピローグが初演よりグレードアップしてました~

観劇後は青山劇場近くの海鮮焼べるたへ。
海の家的な感じの店内。
 ビールジョッキがキンキンに冷やされてますじょ。
 ジャコと大根のサラダ
 焼き盛りはイカ、はまぐり、ほたて、野菜、海老
ゴーカイに焼いて、おしょうゆたらせば、たまらない磯のかほり~
みぞれまじりの雨の中、海の家味わってきました。


愛と青春の宝塚
2011年2月10日(木)~2月27日(日)
青山劇場