いきいきライフこれからだ

コツコツとブログに投稿し、皆さんと一緒に楽しみましょう。

冬の植物観察会

2017-12-09 12:12:18 | 日記

12月8日(金)いつもの植物観察会に参加しました。朝小雨が降っていて天候が悪く、開催が危ぶまれましたが、
昼から雨が上がって来たことから実施されました。

今日のスタートは、どんぐりの食べ比べから始まりました。3種類のドングリを別々にフライパンで煎り、皮をむいて
中の実を食しました。

  

最初に食べたマテバガシのドングリは、香ばしくて栗のように美味しかったですよ。
2番目に食べたシリブカガシのドングリは、やわらかくそして少し甘く、食べられないことは無かったですよ。
3番目に食べたイチイガシは、正直に言えばまずかったです。

最後に食べるドングリのまずいことが解かっていたのでしょう、おいしい飴を用意していただいていました。

次は、11月から12月にかけて咲く花を観察しました。

                  ヒイラギ                                    ホソバヒイラギナンテン

    

   ハマヒサカキ (オス木とメス木があり、白い小さな花を咲かせます。メス木には黒い実を付けていました。
             実をつぶしてみると、茶色い小さな種がたくさん出てきました。)

   

 

 ヒイラギモチも赤い実をイッパイ付けていました。  カシの木の下にはドングリがいっぱい落ちていました。

   

最後に行ったボダイジュは、葉に実がくっついてヘリコブターになり、子どもの玩具になります。

   

今日の万博の中は閑散としていましたが、植物観察会には20人を超える人が集まり、人気講座といわれています。

   

参加していていつも思うことですが、講師の方はもちろんですが、参加者の方もよくご存知です。
私は何も知らない上に覚えも悪く、みなさんのお荷物にならないように、そっとついて行っています。

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冬の梅と桜

2017-12-08 10:51:56 | 日記

12月7日(木)万博の冬の桜と梅ガイドに参加しました。ガイド3人と参加者4人のこじんまりとした人たちでまわりました。
しっかりとした説明に、人数が少ない分だけよく理解できました。

   

   ウメ(八朔) 一輪だけ、そっと咲いていました。

 

   シダレウメ (ジべレリンが足りない時、シダレウメになるそうです。昔は切り捨られていましたが、 
           今は風流と言う事で、重宝にされています。)

 

   ジュウガツザクラ (10月から12月にかけて可愛い桜の花を咲かせます。春の桜のように派手さはありませんが、
                枯れ木の中で美しく咲いています。)

   

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子どもたちのクリスマスツリー

2017-12-06 10:55:50 | 日記

先日、近くのイオンに行くと、この時期毎年飾られている「クリスマスツリー」が飾られていました。
茨木市の幼稚園・保育園の園児たちが作ったミニクリスマスツリーです。

       

   

子どもたちが楽しみながら飾り付けている様子が目に浮かんできました。

ミニクリスマスツリーの横には、大人たちがインテリアとして飾った、巨大なクリスマスツリーがありました。

  

こんなツリーを見ていると楽しい気持ちになります。
私が子どもの頃、朝起きると枕元にプレゼントがあったことを思い出します。母の心でしょう。

楽しい気持ちで帰ろうとすると、不可解な飾りがありました。

   

私にはこの黒い物体の意味が解りません。ブラック フライデーとは? ちょっと気味が悪い印象を持ちました。

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万博のガレージセール

2017-12-05 10:47:57 | 日記

時々、万博のお祭り広場でガレージセールが開かれています。
この日は、二坪ぐらいの広さのお店が、お祭り広場にイッパイ出店されています。
衣料品が多いようで、生活用品もあります。対象は若い人たちのようです。

   

   

   

買い物をしているのはほとんど若いお母さんで、お父さんや子どもたちは広場の両サイドにマイテントを張り
待っているようです。入場料は、大人350円・小学生100円と書かれていました。

真剣な目で品定めをしている姿を見ると、昔の自分を思い出し懐かしい思いがします。今は断捨離の時で、
身の回りのものを整理し棄てていっています。
和ダンスの整理もし、子どもたちに義母が作ってくれた振袖以外は、市のくるくるセンターに持って行きました。
ほとんど袖を通していない、しつけがついたままの着物でした。亡き実母が嫁入り道具として揃えてくれたものですが・・・

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墓参り

2017-12-03 11:10:01 | 日記

昨日、讃岐にある先祖と両親が眠るお墓にお参りしてきました。
自分もこの年に成ってくると、両親とともに過ごした月日が思い出されます。
終戦直前に生まれた私をふくめ家族、そして母側の家族、満州から全員無事帰国できたのは父がいたからでしょう。
というのも、みんなが集まった時、おばさん達が、無事帰れたことを父に感謝していました。

なのに、私は父や母に感謝の気持ちを伝えたことがありません。お墓に向かって何を言っても始まりません。
時はすでに遅しです。

私の育った田舎のまちも、ずいぶん様変わりをし、商店街でしたが今はほとんど住宅街になっていました。
でも、山や川はいつもと変わらず私をむかえてくれました。

   

   

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