12月8日(金)いつもの植物観察会に参加しました。朝小雨が降っていて天候が悪く、開催が危ぶまれましたが、
昼から雨が上がって来たことから実施されました。
今日のスタートは、どんぐりの食べ比べから始まりました。3種類のドングリを別々にフライパンで煎り、皮をむいて
中の実を食しました。
最初に食べたマテバガシのドングリは、香ばしくて栗のように美味しかったですよ。
2番目に食べたシリブカガシのドングリは、やわらかくそして少し甘く、食べられないことは無かったですよ。
3番目に食べたイチイガシは、正直に言えばまずかったです。
最後に食べるドングリのまずいことが解かっていたのでしょう、おいしい飴を用意していただいていました。
次は、11月から12月にかけて咲く花を観察しました。
ヒイラギ ホソバヒイラギナンテン
ハマヒサカキ (オス木とメス木があり、白い小さな花を咲かせます。メス木には黒い実を付けていました。
実をつぶしてみると、茶色い小さな種がたくさん出てきました。)
ヒイラギモチも赤い実をイッパイ付けていました。 カシの木の下にはドングリがいっぱい落ちていました。
最後に行ったボダイジュは、葉に実がくっついてヘリコブターになり、子どもの玩具になります。
今日の万博の中は閑散としていましたが、植物観察会には20人を超える人が集まり、人気講座といわれています。
参加していていつも思うことですが、講師の方はもちろんですが、参加者の方もよくご存知です。
私は何も知らない上に覚えも悪く、みなさんのお荷物にならないように、そっとついて行っています。
END
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