10月15日(木)吹田郷土史研究会が主催する 秋の歴史散歩「千里丘の昔を歩く」に参加しました。
コースは JR千里丘駅→金剛院→須佐之男命神社→弥栄の樟→勝久寺→常楽寺跡→三宅場城跡
→井於神社→防風庵 でした。 主な場所を紹介していきます。
金剛院 正式名は 八熊山蜂前寺金剛院 で738年行基が開基する。
平安期以降、盗賊が村人を苦しめたが、本尊の薬師如来に祈願すると数万の蜂が現われ盗賊を追い払った。
そこで蜂の埋葬地である蜂塚が建てられ、毎年3月8日には蜂供養が行われる。
次に行ったのは 産業道路沿いにある須佐之男命神社 でした。
先の老翁を牛頭天王として尊崇する社として創建され、「放光寺味舌寺」の鎮守社として存続する。
明治の初めの神仏分離令までは金剛院住職が神事を執り行った。
このようにブログにアップすることは、歴史の苦手な私にとって勉強になり助かっています。
つづく
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