民博のアメリカエリアに展示されている、メキシコの木彫アレブリヘを紹介します。
メキシコの木彫アレブリヘについて
メキシコのオアハカ州は工芸品の宝庫である。奇抜な彩色とユーモラスな表情が印象的な木彫は
アレブリヘと呼ばれる。
地元の農民たちが20世紀半ばからはじめた比較的新しい工芸である。
このオアハカ州のアレブルへの生みの親はアラソラ村出身のマヌエル・ヒメネス(1919~2005)である。
1950年から本格的に木彫制作を開始し、メキシコ内外のコレクターや美術館の注目を集めた。
マヌエル・ヒメネスと作品です。
マヌエル・ヒメネスの作品を紹介します。地域:オアハカ州、国名:メキシコ、年代:1987年収集。
木彫(アンテロープ) 木彫(ヤギ)
木彫(イヌ) 木彫(ロバ)
木彫(シカ)
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