10月31日(土)万博のお祭り広場で、「秋田竿燈まつり」のデモンストレーションをしていました。
3本の竿燈がスタンバイしていました。
開始の合図で空高く舞い上がりました。
この竿燈の大きさは:たかさ12m、重さ50kg、提灯46個だそうです。
この大きな竿燈を下で支えているのは一人でした。肩で、額で、腰で。それは訓練で得た技でしょうね。
でも、風にあおられて観客席に竿燈が倒れ込むことがあるそうです。
今日も2回観客席に倒れ込んできました。けが人はいませんでした。
竿燈は、真夏の病魔や邪気を払い身を清めるねぶり流しと五穀豊穣を願う伝統行事として、
江戸中期から受け継がれてきました。
毎年、約280本の竿燈が光の稲穂となってまつりの会場を埋め尽くすそうです。
初めて見た「秋田竿燈まつり」は、迫力があり、細心の注意力で見応えがありました。
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