10月5日(木)山二公民館主催の「街道を歩く 亀岡街道編③」に参加しました。天道交番から亀岡街道コースの出発です。
途中、岸部中に「名次神社」がありました。昔、牛と車をつなぐ縄が切れ困っているのを見た村民が、縄をつけ難儀を救ったので、そこを「なわつけの宮」、そして「わ」が省かれて「なつけの宮」と呼ばれるようになった、とのことです。
吹田で唯一の五輪塔です。
岸部神社鳥居横道標
市場道標
南面 右 亀岡街道 亀岡・高槻・ 京都
左 小野原街道 山田・小野原・勝尾寺
小野原街道の道標(個人宅の庭にあります)
右 いばらき そうじぢ
左 かちをぢ やまだ
他国からの人びとが行き交う道で、この時代道標が必要だったのでしょう。街道のあちこちに道標が数多くみられます。
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