いきいきライフこれからだ

コツコツとブログに投稿し、皆さんと一緒に楽しみましょう。

吹田八神社総巡り

2016-01-08 15:26:32 | 日記

1月9日(土)浜屋敷吹田まち案内人の方々の引率で、吹田にある八神社巡りに参加しました。

順路は、地下鉄江坂駅集合~江坂神社~垂水神社~片山神社~泉殿宮~浜屋敷(昼食)~
高浜神社~吉志部神社~佐井寺伊射奈岐神社~山田伊射奈岐神社の16キロコースでした。

この長距離に自信はなかったのですが、ひょっとしたらいけるかも、という気持ちもあり、
頑張ってみることにしました。

                                江坂神社

 

                                垂水神社

 

                                片山神社

 

                                泉殿宮

 

このあたりから心配していて通り、右ひざが痛くなってきました。
ここでリタイアすれば、JR吹田駅に近いし・・・ 迷ったのですが、やはり浜屋敷で皆さんと昼食を取りたい
という気持ちがあり、足を引きずりながら浜屋敷までたどり着き、楽しくおにぎりをほおばりました。

 

残念ながら自分はここでリタイアすることにしました。
ここからは自分のペースで歩き、JR吹田駅までの途中にある高浜神社に寄りました。

 

本殿の横ではえびす祭の笹を福娘の方が笑顔で販売していました。
写真撮影とブログへの掲載を快く承知していただきました。

 

今までコースを離脱したことに悲しい思いでしたが、この美しい笑顔にホッとし心が癒されました。

ああよかった・・・・・

                                                                  END

 

 

 

 

 


特別平和映画会「開拓者たち」

2016-01-08 15:26:32 | 日記

去年の10月から今年の1月まで月1回づつ計4回、吹田市立平和祈念資料館で上映されてきました。
第1回は「新天地へ」、第2回は「逃避行」、第3回は「帰国」、第4回は「夢」でした。

「新天地へ」
    開拓地では土地を収奪した日本人に不満を持つ中国人の匪賊?の襲撃が散発的にあったが、
    リーダーたちの思想は、中国人と共存共栄をはかることだった。
    日本人の入植者たちは広大で肥沃な土地を得て、穏やかな暮らしを手に入れる。
    しかし、平和な生活は、戦況の悪化によって一変する。

「逃避行」
    男性たちは根こそぎ動員で召集され、ソ連国境に送られる。そして、昭和20年8月9日、ソ連軍が侵攻してくる。
    女、子ども、老人たちは、ソ連軍や中国人の襲撃を避けながら、昼は林の中で休み、夜歩きつづけた。
    ある地区は村に残って守ることを決めるが、追いつめられ集団自決をする。
    戦後シベリアに抑留された人たちは、極寒の中での厳しい作業に多くの人たちが命を落とす。
    厳しい逃避行の末、避難所にたどり着いたが、そこに待っていたのは厳寒の長い冬であった。
    寒さと飢えでさらに多くの命が奪われていった。

「帰国」
    昭和21年ようやく帰国できることになった。しかし、故郷は相変わらず貧しく冷たかった。
    そこで、千振開拓団のメンバーは栃木県那須に新たな開拓地を求め、共同生活をしながら土地の開墾に取り組んでいく。
    苦しい生活がつづく中、シベリアに抑留されていた兵士が帰国する。

「夢」 
    大切な家族を失った人もいたが、強い団結力で、助け合いながら生きていく。
    苦しいけれども、みんなで力を合わせ、徐々にではあるが夢が持てるようになり、酪農への道を開こうとする。
    苦しい事、悲しい事、耐えきれないような事の中でも、生きなければという気持ちで、これからも挑んでいく。

全編を見て思うことは、実体験をされた方の話は、もっと悲しいものでした。
今の時代もあちこちで、戦火から逃げ惑う人たちがいます。
人たちに何があれば争いが無くなるのでしょうか?

                                                                        END