播磨路を往くの「御着城址」について、見学し説明していただいたことを記します。
御着城は小寺政隆が築城した、もと居城だそうです。
黒田官兵衛が家老として在城、羽柴秀吉の播磨平定の際落城し、廃城となる。
現在は本丸跡に天守を模した姫路市東出張所が建てられています。訪れた時は修復中でした。
御着城二ノ丸跡は何もなく広場になっていました。
ライオンズクラブ寄贈の模型と黒田官兵衛の旗がなびていました。
でも、ガイドの方はしっかりとご説明頂き、次から次へと話がひろがって行きました。
御着城本丸跡には黒田官兵衛の祖父と母を祀った黒田家廟所もありました。
向って右が祖父で左が母です。
姫路はどこに行ってもテレビの影響でしょうか、黒田官兵衛に関する写真やのぼりが多く見られました。
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