11月19日(木)、吹田郷土史研究会主催の「播磨路を往く」―廣峯神社・御着城址・千姫天満宮・姫路城―の
晩秋歴史探訪バスツアーに参加しました。
午前8時に吹田市役所前に集合しました。吹田の各地域から参加され、総勢54名の参加者でした。
朝、市役所に着くと2階建てバスが止まっていました。子どものように心が躍りました。
昨日の天気予報では、晴れマークが一日ずらりと並んでいましたが、あいにく曇り空での出発になりました。
最初に廣峯神社に参拝しました。かなり山深い所にあり、高齢者の私たちにとって大変でしたが、がんばりみんな参拝しました。
廣峯神社の理解するためのキーワードは「牛頭天王」「御師」「「目薬の木」と書かれていました。
歴史散歩でよく神社に行きますが、神についての説明が私には難しくよく解かりません。
説明書によれば、廣峯神社は牛頭天王の本家本元だそうです。
さらに奥に進めばうっそうとしたところでした。
そこには御師の屋敷跡がありました。
御師は神社などに属する下級の社僧・神官。廣峯神社では社家ともいう。特定の檀那向けに祈祷・お宿の紹介・
護符などを配布。
津々浦々を廻る御師は情報力が豊富で、官兵衛も御師から得た情報を役立てたそうです。
この木は目薬の木です。カエデ科です。御着城跡にもありました。
NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」を見ていたので、このツアーは歴史に少し興味が湧いてきました。
END