2025年の日本ダービーが終わりました。
毎年この時期はたまらなく楽しみです。
正確に言いますと、
2022年に生を受けた7950頭のサラブレッドの頂点を決めるレースが日本ダービー。
日本ダービーは3歳馬のトップを決めるレースなので、
一生に一度しか出走することができません。
他のビッグレースである天皇賞とか有馬記念は現役であれば何度でも出ることができます。
この点でダービーは特別であって、ホースマンの憧れであるのです。
ちなみに、ダービーというのはどこの国にもあるんですよ。
そのダービーに今年は、私のPOG指名馬から5頭。
クロワデュノール、マスカレードボール、ショウヘイ、ファイアンクランツ、エムズ。
それに競馬センパイの指名馬エリキングの計6頭が出走するという、
例年にない快挙となったわけですが、
レースもなんと、
1着クロワデュノール、2着マスカレードボール、3着ショウヘイと、
まさかのワンツースリーというとんでもない結果になりました。
いやあ泣けましたね。
今年は現地に行けませんでしたが、家で一人オッサンのうれし泣きですよ。
クロワデュノールはクラシック1冠目の皐月賞で圧倒的一番人気に推されながら2着となり、
今回はジョッキーの北村騎手もとてつもないプレッシャーだったと思うんですよね。
しかも人生でダービーに勝つ可能性がある馬に乗れることなんて、その時点で奇跡なわけですし、
今回も1番人気でしたからね。
そのプレッシャーをはねのけて見事1着。
もうね、パドックからクロワデュノールの風格がぜんぜん違いましたね。
レースも好位からの抜け出しで、まったく付け入る隙を与えない横綱相撲でした。
これ現地にいたら号泣してたんじゃないかと思います。
2着のと3着も立派でしたし、5着にはエリキングで能力を示しました。
特にこの馬は故障してしまっていたので、順調だったら分からなかったかもしれません。
2024年のPOGは指名馬4頭が掲示板を独占するという、これまでにない快挙となりました。
来週からまた新馬戦が始まりまして、来年の日本ダービーを目指す戦いが始まります。
今日はビールを飲みながらレース映像を繰り返し見たいと思います