我が社にはローソンが入っているのですが、
この前オカネを払う時にsuicaの残高がなくなってですね、
オートチャージにしてないワタシはその場でチャージしようとアプリを起動したのですが、
なかなかうまくいかずにレジの前でモタモタしてしまっていました。
そしたらレジのお姉さんが突然、
「社員証の写真と全然違いますねぇー!同じ人ですか?」と笑。
いきなりビックリ。お姉さんはアジア系かな。
ボクがモタモタしてたから首にかかってる社員証が目に入ったんでしょう。
気軽に話しかけてくれて嬉しいね。
「え、そう?まあ確かにかなり前の写真だけど、そんなに変わってないと思うんだけど。」
「全然違いますよお」
「じゃ、いまとどっちがいいですか?」
「えーーー・・今ですね」
と、しっかり空気を読んでくれました。
そんな微笑ましいやりとりもありつつ、
ラーメンです。
さてさて、
ちょっと前に上野の『舎鈴』が『六厘舎』になって再オープン!!
ようやく行ってきた!
上野駅を公園口側に出てすぐ。
分かりにくいけど、駅から直結でも行けます。
遅めの時間だったのですが、それでも店内はほぼ満席。
外に5~6名並んでいました。
赤いレーンが用意されているので、混むときはかなり混雑するのでしょう。
平日のランチとか週末の昼とかは混みそうです。
ただ、お店が広いので回転ははやいですね。
すぐに入れました。
ラジオを聴きながらカウンターで待つこと数分。
つけ!
麺!
揃いで!
王道の豚骨魚介つけ麺です。
これぞ王道。まさに王道。これが伝統。これに尽きるかと思います。
少しトロみのある濃厚な豚骨魚介のつけ汁。
下手に甘すぎず最後まで飽きさせません。
今では、またおま系などと言われてしまうジャンルなのですが、
その起源は六厘舎ですからね。
六厘舎は、
今から10年以上前になるかな、
大崎にあった頃は行列が長くなりすぎてお店を閉めざるを得なくなってしまったほどのお店なんです。
今では東京駅にもあってコモディティ化してしまっているので
当時の味が守られているのかは分かりませんが、
今でも美味いことに変わりはない。
むしろ、今でも安定して美味い方がすごいことですよね。
夜遅くまでやってるものありがたい。
ここは間違いなく再訪ですね~。
上野『六厘舎』:★★★★
13杯目/2020年