「働き方改革」が提唱され、世間では「時短勤務」に取り組むべく就業規則の見直し、人材配置やシフトの見直し、業務の見える化・・・、様々な取り組みが行われています。
確かにそれらも大切かもしれませんが、実態は「会社で仕事が出来なくなったから喫茶店や取引先企業の会議室で仕事をしている」なんてことをよく耳にします。「プレフラ」もどこまで浸透していることやら?!。
私は、そんな形式ばった改革では効果は薄く、真の改革には「社風」を根本から改革する必要があると考えています。
皆さんはアウトドア用品のパタゴニアをご存知でしょうか?ロサンゼルスに本社を置く同社では、「いい波が来たらサーフィンに行こう!」と従業員に呼び掛け、業務時間中でもサーフィンに出かけることを奨励しています。ただ「遊べ」と言っているのではなく、従業員に「真剣なアスリートとして他のメンバーと協調しながら、効率的に責任をもって働くこと」を求めています。そんな社風が脈々と受け継がれているのです。ただ、実際にサーフィンに行くのは従業員の3%程度だそうですが。しかし、従業員さんは、「ここにはその3%を目指す人しかいない。できるかどうかじゃない。そういう働き方を目指す人が集まることが大切なんだ」と。
日本企業もこのような思考で取り組んでいけたら、根本から変わっていくのではないかと思っています。
確かにそれらも大切かもしれませんが、実態は「会社で仕事が出来なくなったから喫茶店や取引先企業の会議室で仕事をしている」なんてことをよく耳にします。「プレフラ」もどこまで浸透していることやら?!。
私は、そんな形式ばった改革では効果は薄く、真の改革には「社風」を根本から改革する必要があると考えています。
皆さんはアウトドア用品のパタゴニアをご存知でしょうか?ロサンゼルスに本社を置く同社では、「いい波が来たらサーフィンに行こう!」と従業員に呼び掛け、業務時間中でもサーフィンに出かけることを奨励しています。ただ「遊べ」と言っているのではなく、従業員に「真剣なアスリートとして他のメンバーと協調しながら、効率的に責任をもって働くこと」を求めています。そんな社風が脈々と受け継がれているのです。ただ、実際にサーフィンに行くのは従業員の3%程度だそうですが。しかし、従業員さんは、「ここにはその3%を目指す人しかいない。できるかどうかじゃない。そういう働き方を目指す人が集まることが大切なんだ」と。
日本企業もこのような思考で取り組んでいけたら、根本から変わっていくのではないかと思っています。
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