ゴルフ大好き会計士の公私根?同ブログ

会社経営力強化(仕事)も、ゴルフ(プライベート)も、どちらも好き!楽しい!真剣!が大切・・『根』は同じと思っています!

世界ジュニアへの挑戦

2015-05-16 17:42:15 | GOLF LIFE
アップが遅れ、1週間以上経ってしまいました・・・。
GWの5月5日から7日まで、岐阜県の花の木ゴルクラブにて世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会にRYOが出場してきました。

3月の関西東海予選で共に決勝進出を決め仲良くなった京都の同級生二人とも再会できてうれしそうでした。

5日はGW渋滞のリスクを避けるため朝2:30に出発。
でも6:00に岐阜に到着するまで全く渋滞はありませんでした(笑)
公式練習ラウンドのスタートは11:20・・・。時間ありすぎ^^;



公式連ランでは、2年前に回った時のフロントティーからの景色と今回のレギュラーティーからの景色の違いに惑わされ、
特にティーショットが大暴れ
後半は修正できたのですが、ラウンド終了後そのまま近くの練習場でしっかり軌道修正しました。

いよいよ6日の大会初日。
7:20と早めのスタートですが、練習場からショットは絶好調です。
しかし・・・、スティンプ11.5、コンパクション24とグリーンはほぼ日本オープン並みのセッティングに仕上がったコースに苦戦を強いられました。
40-40の80で初日を終えました。参加24名中ほぼ真ん中のポジションでした。
岡山の強豪選手と同組でいい勉強にもなったと思います。

そしてこの日もラウンド後に仲間と練習場で調整し、



夜は京都の二人と東京一人、静岡のRYO、そしてそれぞれの父、計8名で焼き肉へ(^^)
来る最終日に向けスタミナをつけました!

そして2日目最終日。



この日はすっかりショットがキレ出し、セカンドのアイアンはほぼピン筋に。
18ホール中パーオン15回とショットは絶好調でした。
しかし・・・、やはり難度のかなり高いグリーンにてこずり、15回打ったバーディーパットは1度たりとも入りませんでした(笑)
39-37の76。とても良く頑張りました

結果は二日間トータル156で7位。
世界ジュニアの切符は手にできませんでしたが、充実した試合でした。

Win-Winの取引関係

2015-05-06 12:18:45 | SHAFT経営
産業・経済が成熟した現代では、多くの業界で価格競争が激化しています。そのような状況において、自社の商品・サービスの「値決め」が重要な意思決定になっていることは周知の事実ですね。私は常々、価格を下げることなくマーケティング力をつけて売上を伸ばしていきましょう、と訴えておりますが、そうはいっても現実として取引相手から値下げを要求される場面も少なくありません。

よく、ビジネスの形態として「B to C」とか「B to B」とか言いますが、特に「B to B」の場面においては、価格交渉も簡単ではありません。値上げをして自社の利益が増えれば、顧客の利益は減り、反対に値下げをすれば顧客の利益が増えますが、自社の利益が減ってしまいます。

そんなシーソーゲームのような状況を脱し、ウィン・ウィンの関係にしたいと知恵を絞ったのが北海道のとあるクリーニング店でした。これまで、大手の法人顧客であるホテル運営会社から頻繁に値下げ要求があったようです。そこで、顧客であるホテルの顧客、つまり「顧客の顧客」を増やすという取り組みを実践しました。具体的には、ホテルの閑散期に、自社クリーニング店の会員顧客を法人顧客のホテルに送り込む無料日帰り温泉ツアーを企画したのです。ホテルには大浴場を開放してもらい、無料で送迎もつき、大好評だそうです。その企画後には、ホテルに宿泊に訪れる顧客もあり、ホテルの閑散期の収益改善に役立っているそうです。すると、ホテルからは値下げ要求どころか、値上げの切り出しすらあったといいます。

「B to C」でも「B to B」でもなく、地域の企業が連携して地域住民にサービスするという「(B+B)to C」の構造を生み出す。そして利益を奪い合う対立関係が解消し、協働するパートナーになるという理想の転換を図ることも可能なのですね。