先日、“串カツ田中”を運営する串カツ田中ホールディングスが第1四半期の業績発表を行い、売上高21億円、純利益1億2千万円と実質増収増益でした。
27歳で脱サラし、ショットバー、デザイナーズレストラン、京懐石など行き当たりばったりの経営を辿ってきた貫社長が、倒産危機に陥った際に勝負した“串カツ”が大当たり。今では海外展開も遂げ、総店舗数は200店を超え、一つの食文化を作りつつあります。
そんな同社は「ファミリーを幸せに出来るお店」を理念に経営しているそうで、2018年6月になんと「全席禁煙」に踏み切りました。居酒屋店としては常識を逸脱している方針かとも思われますが、ファミリー、お子様を大事にするという思いで推し進めました。喫煙する顧客が離れていくのは明確ですので、どんな決算になるのだとうと気になっていたのですが、結果としてファミリー層の来店が増加し、好業績につながっているようです。
理念や思いを一貫させるトップの決断力、素晴らしいと思いました。
27歳で脱サラし、ショットバー、デザイナーズレストラン、京懐石など行き当たりばったりの経営を辿ってきた貫社長が、倒産危機に陥った際に勝負した“串カツ”が大当たり。今では海外展開も遂げ、総店舗数は200店を超え、一つの食文化を作りつつあります。
そんな同社は「ファミリーを幸せに出来るお店」を理念に経営しているそうで、2018年6月になんと「全席禁煙」に踏み切りました。居酒屋店としては常識を逸脱している方針かとも思われますが、ファミリー、お子様を大事にするという思いで推し進めました。喫煙する顧客が離れていくのは明確ですので、どんな決算になるのだとうと気になっていたのですが、結果としてファミリー層の来店が増加し、好業績につながっているようです。
理念や思いを一貫させるトップの決断力、素晴らしいと思いました。