ゴルフ大好き会計士の公私根?同ブログ

会社経営力強化(仕事)も、ゴルフ(プライベート)も、どちらも好き!楽しい!真剣!が大切・・『根』は同じと思っています!

おひとりさま市場が急増している?!

2014-05-28 16:10:27 | SHAFT経営
生涯未婚率:
男性 23%、女性 14%

今後も増えていくと予想されているそうです。
そして、単身世帯はなんと32%!!

驚きです。
私が小さいころは、多人数の大家族ばっかりだったのに・・・。

家電ブランドの《レコルト》さん。
一人用のジュースミキサー、オーブンレンジ、ホットプレートが大人気のようです。
そして、スーパーで売ってる鍋つゆ。これも一人用のポーションが売れているとか。

さらに驚いたのは、旅行企画の《トリッピース》さん。
おひとりさまツアーを企画し、各地のお祭りや名所などを初対面の参加者のみで回るのだそうです。
一人で参加してくる旅行者が急増しているみたいです。

また、単身OLさんが最近は会社から直帰することが多いため、『直帰女子』と言うらしいのですが、
こちらには、STAUBという一人調理用鉄鍋が流行っているのだとか。

(市場:Field)は、『単身者が手軽に調理できる調理器具』『一人で気軽に参加できる旅行』といったところでしょうか。
急増する市場でニーズを取り込んでいる会社さんたちのご紹介でした。

究極の人財が生み出す究極のサービス

2014-05-28 15:41:35 | SHAFT経営
~1泊5万円のおもてなし~

《加賀屋》さん。ご存知の方も多いと思います。北陸の有名旅館。
標準的な部屋で1泊5万円だそうです。
驚くことに稼働率約80%!! 全国平均の約48%と比べてみるとその凄さが分かります!
豪華な内装もさることながら、徹底した(密着軸)のおもてなしが驚きです。
浴衣のサイズは多種にわたり、仲居さんが客を部屋に案内する際、目測で身長を測り、全員にぴったりの浴衣を持ってくるのだそう。
私は182cmあるので、いつも浴衣がツンツルテン・・・
こんなサービスがあったらいちころでしょうね。
ほかにも至れり尽くせりのサービスで、金額を超える満足に大多数のお客さんが感動して帰っていくというのです。

そして、広大な館内を移動して料理を自動搬送するシステムを、4億円かけて投資したのだとか。
そして、それはもちろん業務効率のための投資ではありますが、当初の目的は、『料理の搬送があまりの重労働のために辞めていってしまう優秀な人財を流出させないため』だったとのこと。
いかに人財を大切にしているかが分かりますね。
さらに、旅館に併設して、保育園のみならず、学童保育所もあるんです。
仲居さんが業務終了後、夜10時くらいに子供を迎えに来て、寝ている子供を連れて帰ります。
これなら安心して業務に励むことができますね。

究極のおもてなし(強み:Strength)は、こうした優れた人財(人財:Human resource)を生み出す(資産:Assets)によって支えられているのですね。

いつか、何かの記念日に訪れてみたいですね。

生き方 (著:稲盛和夫)

2014-05-28 14:42:03 | 書籍
~人間として一番大切なこと~



シンプルで、かつ普遍的な哲学。
簡単に実践できそうで、実は日々の生活に追われついつい忘れがちな人間としての礎。
改めて考えさせられました。

どの世界の成功者もきっともっているのであろう、力強い生きるための指針。
一方で、平凡でも、混迷の世の中を生きる上で、悩んだら常に戻ることができる『家』を教わった気がします。

『生きることの意味』~それは、心を高めること、魂を磨くこと
財産も地位も名誉も、現生限りのもの。
現生を去る時に、この世に生まれた時よりも高い心、魂を持って去っていくこと、これが人生の究極の目的。
生きる意味や人生の価値は、心を高め、魂を練磨することにあることにある。・・・ひしひしと考えさせられました。

これまで、労働は生活の糧、報酬を得る手段と考えていましたが、その考え方を改めて見つめなおしました。
一生懸命に働き、日々精進することによって人格が磨かれる。つまり、心は日々の労働の中で練磨されるということです。
そしてそのためには仕事を好きになること。初めはそうは思えなくても、そのように思い続け、一生懸命働くことによって、
成果が上がり、社会のためになっていることを実感し、もっと働こうという好循環に入っていけるのです。
早速、今日から新たな心で働いてみよう!と思います。

もう一つ、この本から再認識させられたこと・・・、それは『人生は心に描いたとおりになる』ということです。
強く思ったことが現象となって現れてくる。つまり、良い思いを描く人には良い人生が開けてくるのです。
松下幸之助さんの『ダム式経営』のエピソードが紹介されていましたが、まさに人生の重要な真理が詰まっていると思います。
心が呼ばなければ、やり方も見えてこないし、成功も近づいてこない。したがって、まず強くしっかりと願望することが大切なんだと。
ただし、願望を成就させるには、並みに思っているだけではダメで、『すさまじく思う』ことが必要だということ。
頭のてっぺんからつま先まで、全身をその思いでいっぱいにして取り組んでいく。ひたむきに、強く一筋に思うこと。
潜在意識にまでしみこませ、『狂』が付くほど強く思う。それくらいでなくてはいけないのですね。

あと、もう一つ学んだこと。
私の座右の銘は『継続は力なり』なのですが・・・。
ただし、「同じことを繰り返す」のではダメだということです。
継続と反復は違う。今日より明日、明日より明後日。少しずつでも改良を加えていくことが重要なのですね。

最後に・・、
人間の持つ「三毒」。欲・ねたみ・怒り についても仏教説話が紹介されています。
人間の欲深さが良く表現されているのですが、非常に面白いです。
このような三毒に侵されないよう生きていきたいものです。
ご興味ある方は是非ご一読ください!

好調が裏目に・・・

2014-05-13 13:30:08 | GOLF LIFE
ゴールデンウイークの5月4日-5日に、JJGAのスプリングジュニアゴルフチャンピオンシップ決勝大会が群馬のサンコー72CCで行われました。

予選を何とか79ストロークの32位で通過したRYOが好調を維持しつつ出場しました。

3日の早朝5時に到着し、その日は練習ラウンドでした。
試合で同組になるのが4回目の愛知の選手、同組が2回目の大阪の選手と回りました。ちなみにこの組み合わせは翌日の大会初日も同じです。

練習ラウンドの後、YONEX主催のドラコン選手権の様子を見に行きました。こちらは強制参加ではないので、飛距離の出ないRYOと友人達は出るつもりがなかったのですが、行ってみてやりたくなったのか、皆で参加してました。



一人2球打てるのですが、RYOはいずれも210~215ヤード位だったようでした。
ちなみに小学生男子の優勝記録は253ヤード
とてもかないませんね

さて、大会初日は天気も良く、4月からの好調をそのままに39-39で78。
40人中21位で折り返しました。今の実力を考えると妥当な位置でしょう。

そして2日目・・・・
前半7番Hまでは良かったらしいのですが、8、9番Hで6つもスコアを落としました。
どうやら茂みに入るトラブルがあったり、安全に行かずに無理してトラブルから脱出しようとしたらどつぼにはまったり、色々あったようです。調子が良かっただけに無理したのかな!?
まあ、スコアはさておき、いい勉強になったと思います。
そんなこんなで前半45。
しかし、ここからがスゴイ!後半はノーボギーの36^_^
4月の試合でも後半ノーボギーの36で来て今回も。2戦連続後半ノーボギーも驚いたけど、ノーバーディーもまた驚きです。つまりず~っと全部パー。
そのブレない安定感、と言ったらいいのか・・・、とにかく嬉しくもあり、驚きでもあり。
結局トータル81。2日間トータルで159。
コーチと目標にしていた150台がクリアできたので、まずは喜びました。
でも、本人はもっともっと上に行きたかったと悔しさをにじませていました。

まあまあ、2日間本当に良く頑張りました^_^
次回リベンジしようね~!

REIT ~不動産投資信託

2014-05-01 16:11:15 | 資産運用
投資家から集めた資金で不動産を買い、賃料収入を分配する不動産投資信託(REIT)
不動産市場が活性化してきている今、利回りの高さを買って2銘柄に投資してみました。

一口にREITといっても、オフィス・住宅・商業・物流・ホテル・・・とそれぞれの分野に特化しているものと、総合型のものとがあります。

私は、外国人観光客が右肩上がりに増加している現状と、将来の東京オリンピックに向けた可能性としてホテル型のREIT2銘柄に投資しました。
星野リゾートREITは、もともと日本の観光産業を真剣に考えている星野リゾートの星野社長の考え方が好きで、応援する意味も込めて投資。
また、ジャパンホテルREITはヒルトン東京ベイやオリエンタル東京ベイなどの集客力の高いホテルを保有してることと、今後の外国人向けホテルの開発に期待して投資しました。

REITの魅力は、収益の90%以上を分配すれば法人税がかからないため分配率ひいては利回りが高くなること、また、賃料収入を分配原資にしていることから安定度が高いことです。

今後、日本の不動産市場はますます活況を呈してい行くでしょうから、分配金を楽しみに見ていきたいと思います。

ちなみにREITは(私の場合)キャピタルゲインよりも安定的な分配金を目的としているため、NISA口座で投資するのが良いと思います。

株式投資~バイオ銘柄に夢を!

2014-05-01 15:06:23 | 資産運用
平成26年3月期決算が徐々に発表になっています。
今日の日経1面トップでは、「上場企業3割超す増益」との見出しが。
製造業を中心に景気回復が本格化しつつありますね。

昨日の日銀総裁会見では、物価上昇見通しも16年度2.1%と強気のシナリオを明示し、見通しが下振れした場合の追加緩和も辞さない考えも示されました。

さてさて、あとは第三の矢である「成長戦略」が重要となってきます。
今後の企業業績回復を見据えたバリュー株(長期安定的な成長期待株)への投資を考えるべきところかもしれませんが、ここであえて大化け期待のバイオ関連株(2銘柄)へ投資してみました。
というのも、日本版NIH法案が提出され、今後益々医療研究分野、特に臨床研究分野が活性化されていくのではないか、そして、がんやリウマチなどに有効な画期的な薬ができてほしいとの期待も込めて、投資意欲が湧いてきたのです。

まずはジャスダック市場のカルナバイオサイエンス社。
この会社は、キナーゼ阻害薬を開発しています。キナーゼというのは、細胞間の信号を伝達するもので、
異常なキナーゼが発生すると細胞分裂等の信号を発し続けてしまうためそれを阻害する薬が病気に有効と考えられています。
この会社の強みは、創薬の研究費用を自社の創薬支援事業で得た資金により賄えるところ。そして、他社にはない創薬基盤技術を持っているので、大手製薬会社やバイオベンチャー、大学等との共同研究も数多く、将来的な新薬開発の期待が高いと思っています。

また、もう1銘柄は同じくジャスダック市場のテラ。
こちらは、樹状細胞ワクチン療法を開発したバイオ企業です。樹状細胞とは、がん細胞を攻撃するリンパ球に標的を教える細胞です。
副作用が少なく、実用化すれば多くの患者を救うことができると期待されます。

新薬開発には、9年から17年という長い年月が必要とされ、また、成功確率も非常に低い分野です。
1/1000という狭き門をクリアして選定されたシードという化合物が、前臨床試験(動物実験)をクリアする確率は1/100、臨床試験Ⅰ(健常者実験)をクリアするのは1/20、臨床試験Ⅱ(患者試験)をクリアするのは1/10、臨床試験Ⅲをクリアし、最終審査に進めるのは1/2といった具合です。シード化合物が新薬として世に出るのは1/40000ということになりますね。

狭き狭き門ですが、一つでも多くの画期的な薬が開発され、多くの患者さんが救われることを期待します。