中間駅の日々-2

フローベルデの八木沢駅の制作を続けます。

こちらの製品の扉、写真のように腰板の部分も桟だけです。

 裏貼りするガラスの板を下まであてて色を入れるように説明書に書いてありましたが

部材の台紙の余った部分から切り出した紙に着色して貼ってあげました。

こちらの部材も

内貼りを貼って、窓ガラスも入れてあげました

4面とも仕上げて

組み上げました。

入り口の部分も組み付けてあげました。

 屋根を貼ってしまうと室内をいじれないので

待合室のなかに人形を

ホームへ出ようとしている男性

窓越しに中のお客さんも見えて一安心

側面の窓には近づいてくる電車に目を輝かせている子供もいます。

屋根を乗せて一応完成しました。

 ホームの部分の工作はまだ出来ません。

 というのも

予定の位置に置くと、見えるのはこちら側

 視覚的には面白くありません。

レイアウトの内側にカメラを入れればこういう感じ

電車を待つ人たちも写す事ができます。

反対側のこの位置に置くと

レイアウトの手前側からいつでもこの情景を楽しむことができます。

 ただ、折角作った商店街との繋がりが断ち切れてしまいます。

 うーん、

 「手前にするべきか、向こう側にするべきか？」

 しばらく仮置きして考えてみます。

 お粗末。

夏の鉄分補給の日々-7

JAMから一週間が経ちましたが、いまだに思い出に浸っている夏風です。

 本日も「激団サンポール」の皆様の作品から

こちらは昨年、いろいろお話を伺えた「かんだーら」様のモジュール

 地方軌道の駅の風景、ホームには混合列車が止まっています。

 今年はお会いするころは出来ませんでしたが

 ご自身のブログで制作のご様子を載せておられた新作が展示されていました。

自作の建物を作り込まれています。

車庫もとても素敵な雰囲気です。

こちらの作品は建物の大きさで遠近感を出しておられます。

こちらの鉄橋も良い雰囲気

 川原では鮎釣りの人々がいます。

 背景写真の川も自然なつながりです。

古墳のレイアウト

 見学者の列でしょうか、古墳の中に入って行けるようです。

そしてこちらの作品

 不思議な存在感、何気ない山間の風景ですが

 自然に配置された道路やストラクチャー

こういう道路の合流点も、

地形に合わせて作られる実際の道路の状況が

 良く表されています。

昨年も楽しませていただいた 「昭和時代、スイッチバック駅の情景」

配線トンネルの坑口前、廃車体に小さな小屋、小石を積み上げた石垣も素敵です。

農家の作業場でしょうか、とても良い雰囲気

 手作りの建物は味わいが違います。

 今年は新作も

「昭和時代、月光に映える渓谷線」

 コンクリートの質感のすばらしさ

渓谷の情景も素敵です。

鉄橋も細かい作り込み

駅の構内にはナローの線路も

 展示のプレートに制作途中と書いてありましたが

来年のJAMが楽しみです。

写真を整理していてプレートにブログのURLが記載してあるのに気づきました。

拝見すると制作状況を詳細に書いておられます。

またまた勝手なご紹介、

 夏風感激の印ということでお許しください。