ちょこっと「しなの高原」を離れて
久しぶりに昔の写真を引っ張りだしてみました。
今回は中学生の頃、都内で電車の写真を撮り歩いたものです。
あいにくの雨の中、ひどい写真ばかりですがご勘弁を
最初はこんな写真から始まっています。
いつものように撮影日はわかりません。
なぜ、ここから始まっているのかも不明です。
ただ、あとに出てくる写真で大体の時期は特定できました。
この写真多分常磐線の金町の駅だと思います。
次の写真も常磐線
上野へ向かう電車のようです。
そして上野駅
地平ホームですね。
「ひばり」がおいでになりました。
高架下には交直の急行電車が居ます。
そして「はつかり」
赤羽で撮った時はカラー写真、この日は白黒です。
そして58です。
後の客車も撮っておけばよかったのに・・・・・・
場所は両国駅に変わります。
写っている列車は「なぎさ」というヘッドマークを掲げています。
この列車、調べて見ると総武快速線の東京駅乗り入れに合わせて
東京駅に入れない165系が両国、新宿を始発に房総方面へ運転された急行で
昭和47年の7月から運転が開始されたようです。
両国駅を発車していきます。
まだ、両国駅も立派な始発駅、頭端式のホームが活躍していました。
次の写真は
DD13、一つ目小僧です。
こちらは前にご紹介したとおり
トミーの香港製のものが在籍しております。
こちらの発売は昭和52年
発売された車種の少なかった当時
一も二もなく飛びついています。
昔の写真に戻って
こちらも総武線、緩行線のホームから房総特急の写真を撮っています。
ヘッドマークは読めないし、後追いの写真のようです。
上り列車の車掌室越しに
総武線緩行下り電車と、快速上り電車
雨のなかで無理やり撮影です。
降り立った駅は錦糸町
なんと都電が走っています。
錦糸町駅前の都電、調べて見ると
昭和47年11月に廃止になっています。
ということで、この写真は昭和47年7月から11月の間に撮られたもののようです。
この駅では都電を撮りに降りたようです。
歩道橋の上から一枚
歩道からも一枚
たったコレだけです。
もうすぐ無くなってしまうなどという
切迫感がありません。
夏風は中学2年生、若かったというか、幼かったと言うか
いまだったら「さよならフィーバー」していますよね。
このあと向かった先は東京地下駅
二枚ほど写真があったのですが
暗い地下駅でフラッシュナシの撮影、見事にぶれています。
とてもお見せできる代物ではありません。
地上に上がって中央線
もちろん今のように二層高架の上ではありません。
101系、とてもすっきりしたお顔立ち。
そういえばレジェンドシリーズ、未走行のままでした。
今度走らせてあげねばいけませんね。
こちらの電車でついた先は中野駅
おとなりは東西線の5000系
なんか雰囲気が違います。
そばへ寄ってもう一枚撮っています。
全面の青帯が細いのです。
こちらも調べて見ました。
昭和46年11月から昭和48年3月にかけて
青帯の幅を順次幅広に変えて行ったようです。
そのことに気づいて二枚も写真を撮ったのかは不明です。
さっぱりわから無いような写真で申し訳ありませんが
上りの貨物列車を撮っています。
デッキ付きの旧型機関車であることは判るのですが
柱と被って形式も判りません。
あても無く都内を彷徨ったこの日の撮影
もう一回続きがあります。
お粗末な写真ばかりですが
今一度ご辛抱ください。