しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

温泉旅行の日々-2

2011-06-28 | レイアウト二期工事

温泉旅行の続きです。

橋の上には観光案内のマップが

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お宿への道を確認して温泉街へ進んで参ります。

お宿のそばにはこんな場所もありました。

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小さな川の流れ、滝のようになっています。

ところがこの川、上流がありません。

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右側のホテルの看板の下が先ほどの写真

上流側は埋まってしまっています。

暗渠にでもなっているのでしょうか。

「そうか、この手があったか!!」

と妙な関心。

この方法も含めて考えて見ましょう。

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ようやくたどり着きました。

別の所温泉旅館とはちがい立派な玄関です。

中のロビーはといえば

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すごいですね~。

実は今回の同窓会、

「風評被害やら自粛やらでお客様が減っている」との

こちらをなさっている同窓生のお話に。

「じゃ、みんなで、泊りがけでやろうよというお話に発展した結果です。」

確かに来る時の電車、ガラガラでしたね。

隣の席にはもちろん誰もきませんでした。

気兼ねなく写真撮影を出来たことはよかったのですが・・・・・

高校生の頃から実家がホテルをやっているとは聞いていましたが

「こんな大きなホテルとは思っていませんでした。」

ロビーで皆さんの集合をお待ちして

社長さん、女将さん(奥様)とご挨拶

昔話に興じながら最近の状況などもお伺いしました。

「コレを機会にご家族でもお出でください。

イエ、うちでなくても良いんですよ、

皆様で鬼怒川温泉へお出でいただければ

街も元気になるんですから」と

お部屋へご案内いただくと

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こんな光景が眼前に

お部屋には

お子様向けなのでしょうが

電車の通過時間と、こんな電車が走ってきますと

写真付きのパンフレットが置いてありました。

コレは嬉しいサービス

お子様だけで無く

鉄分の濃いお方には何よりです。

良いロケーションですよ。

「あさやホテル」

お勧めです。

早速お風呂に入ったり、早くも飲み始めたり

そんな合い間にも電車がやってきます。

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旧友達に

「相変わらず電車好きだね~」とからかわれながら撮影です。

もちろん

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眼下には川の流れもあります。

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こちらもじっくり撮影、岸辺の様子や

水の流れや・・・・・・

といいつつ、ここから先は本来の目的、「同窓会」

宴会が始まり、

美味しいお料理に舌鼓

後は野となれ山となれ

30年の時を超えてみんなでタイムワープ

夜のふけるのも忘れてエンドレスに飲み続けたことは

ご想像の通りです。

二日酔いを治すにはと

朝は、またまた温泉に

こちらのお宿には屋上露天風呂がありました。

気持ちよかったな~、また入りに来たいですね。

今度は家族も連れてこようっと。

そういえば前に一度、すぐそばまで家族で来ていました。

「東武ワールドスクエアー」

今度は日光猿軍団かな~

江戸村もいいな~

そんなことも思いつつ、

お二人のお見送りを受けて鬼怒川温泉駅へ

帰りも電車、車でお帰りの皆さまに駅まで送っていただいて、

乗った電車はこちら

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JR新宿行きの「きぬがわ」

6月4日から運転を開始した車両です。

塗装が変わってかつての印象がまったく感じられませんが

NEXのリニューアルしたお姿でした。

こちらの電車で一路、池袋を目指します。

栗橋からはJR線、

こちらの駅で乗務員が交代します。

といってもホームはなし

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窓の向こうに見えているのは東武鉄道の栗橋駅のホーム

JRのホームは反対側にあります。

乗務員さんは

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こんな乗降台を使われているようです。

JR線に入る時に車内は一回停電しました。

デッドセクションと言いましたか?

無給電区間があるようです。

前の晩、遅くまで飲み明かした報いです。

車窓からの風景もそんなには撮れず

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こんな川の写真を数枚だけ

なんとか乗り過ごす事なく

池袋で降りることが出来ました。

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同窓会、

楽しい時間の過ぎ去るのは早いもの

昔の自分に戻っていた時間と

現実の時間に戻った自分と

このギャップに悩むところです。

コメント (4)
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