昨日、夜勤明けの後、午前中3時間ほどお休みし、午後からお出かけをいたしました。
学生時代の友人から、久しぶりに会おうというお誘いがありましたので、
どこで会おうかと相談をいたしまして・・・・・
銀座方面なら、「宝石屋さん?」 友人宅の近くなら「博物館?」ということで
こんな電車を見送りまして
この電車に乗って
こんな電車が止まっている駅で降りまして
こちらへ無事到着
鉄道博物館です。
夏風は初めて伺いました。
夏風の大好きな国鉄色
165系の方がうれしかったのですが・・・
こんな機関車もいらっしゃいます。
ED17 1 です。
館内は暗い感じなのですが
照明の感じが絶妙なのでしょう。
フラッシュなしでもきれいに写ります。
手振れ写真が混ざるのは夏風の腕のせいです。
ブログでもご紹介したDD13 一つ目小僧です。
この塗装が最初の塗装でしょうか
夏風にはなじみがありません。
こちらのクモハ40も懐かしいという程には知りません。
懐かしいと言えばこちら
後ろからですみません。
前から撮った写真は思い切りブレテいました。
車内へはいると
この扇風機懐かしいいですね
友人とふたりはしゃいでいます。
もっとも夏風が乗っていたのは103系の方だったような
そしてこの路線図
武蔵野線はまだありません
東京競馬場前駅もちゃんとあります。
当時、一番長い駅名だったと記憶していますが?
こんなディスプレイも
「昭和50年頃の車内の様子を再現しています。」
と書いてありました。
夏風もこちらの皆さんと同じ高校生
制服は学生服でなくブレザーでしたが
なんとなく懐かしい雰囲気が。
友人氏が曰く
「やっぱり、こうやって覚えているものを見ている方が楽しいね~」
たしかに、古典の機関車や客車より、日常の記憶にあったものが博物館に入ってしまって
こうして再開できるのは不思議な喜びです。
2階へあがると
こんなものも展示されています。
80系ですね。
下を見下ろすとやはりこちらが気になります。
「いいな~、国鉄色。」コレばかりです。
ジオラマの部屋の横では、メンテナンスルームでしょうか
表から見える状態にしてあります。
必要な工具がそろっていて、すばらしい工作室です。
写真に写っている方
列車が並んでいる向こう側のテーブルで
磐越号かなにかの客車を修理されていました。
こんな工作室欲しいな、などと見ていましたら
友人氏が
「ここで働くのってハンダ付けの試験とか、あるのかな~、
あなたの作品ひとつお持ちになってくださいとか言われるのかな~」
などど言っています。
いよいよ「模型鉄道ジオラマ」の部屋へ
25m×8mの大きさだそうです。
テーマを決めて運転をしているようです。
本日のテーマは「戦後の鉄道の復興」ということで
「へいわ」にはじまり。「つばめ」「あさかぜ」「こだま」から
新幹線、「カシオペア」にいたるまで
こんな車両達が走り回りました。
コレだけ大きいとHOなのにNの車両が走りまわっているように見えます。
同時に8編成もの列車が走りまわり、
「欲しいな、こんな大きなレイアウト、欲しいな~」
などと妄想にふけります。
おかげで走行シーンの写真撮り忘れました。
こんな光景にも
新幹線、駅進入時に見事に脱線しています。
ポイントの転換ミスのようです。
こんなこともあるんですね。
運転ショーの終了後、先ほどのメンテナンス氏が復旧に出動しておられました。
屋上へ上がるとこの景色、
1日いても飽きないでしょうね。
このあと、友人氏と二人、赤提灯をくぐって
旧交を温めたのは言うまでもありません。
実は学生時代は模型つながりではありません。
社会人になってから友人氏がヘビーな模型人であることを知りました。
友人氏、前日は銀座の宝石屋さんへ行ってきた模様で
模型談義も盛り上がりました。
しなの高原鉄道を放り出しても、楽しい鉄分補給の日でした。