しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

東照宮 牡丹苑

2009-04-24 09:19:04 | Weblog
     上天気の春の1日、今が見頃のお花見巡りをしました、外歩きには少し日差しは気になりますが、よい季節です。
     はじめに訪れたのは、上野・東照宮の「ぼたん園」でした。
     冬牡丹も有名ですが、春の牡丹が咲きそろうのを、kiyさんと待ちかねていたのです。



  
      牡丹の原産地は中国、元は薬用に栽培されていたそうです



         

         

         

         
         


  

  
    秋篠の誉れ
  
     「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 という美形の例えに言われる言葉がありますが
     牡丹が木(灌木)であるのに対して芍薬、百合は草(多年草)に分類されるそうです


 
        

        

        

        
                                                  島津紅
 


  

  

     「獅子に牡丹」 「牡丹に唐獅子」 獅子は「百獣の王」牡丹は「百花の王」と呼ばれ、よい組み合わせとされ
     「男気」の象徴。唐獅子牡丹は、工芸品、刺青、侠客伝映画にも見られます

     


 
  

  


   色とりどりの美しい春の牡丹は苑内では、日本の牡丹約200品種・3000本と、中国の牡丹約50品種・200本が
   その美しさを競っています。
   苑内に足を踏み入れると、最初に見える牡丹の花に、まづ、きれい~と言う声が出てしまいます。
   原種は紫紅色だそうですが、一番見慣れた色でしょうか、直径が20センチ以上もありそうな、大輪で間近に見ると
   その大きさに圧倒されます、そして色や形の種類の多さ、今が見頃の花を1枚ずつ撮影しても、こんな数になりました。

   島根県八束町の牡丹は300年の歴史があるようで、牡丹は島根県の花になっています。
   牡丹の詳しい品種などは大根島の牡丹一覧で見られます。
   

   この牡丹苑は~5月上旬までですが、気候により変わることがあるそうです。
   芍薬と書かれた株もありましたが、いずれも開花していなくて、咲いている中にもあったかも知れませんが
   見分けられませんでした。

   牡丹苑をあとにして、ツツジを見に行きましたが、改めて紹介しましょう。




      
   
  
     



 
     

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4 コメント

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Unknown (K子)
2009-04-24 22:24:11
牡丹は家の庭にもたくさんあって、昔からとても好きでした。
お写真、とてもきれいですね!
大好きなピンク色がとても可愛い☆
ピンクと言っても、いろいろなピンクがありますね。
荷包牡丹はすずらんみたいで可愛いー
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ぼたん (しなこじ)
2009-04-25 06:55:34
K子さん  牡丹の種類の多さに驚きました。
同じような色でも比べると違ったり、牡丹てこんなに花が大きかったかしら、、、なんて思いました。
花びらが和紙のような感じがして、さわってみたくなりましたよ。
荷包牡丹は形も色も本当にかわいい花でした。
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牡丹 (camelia)
2009-04-25 13:14:08
牡丹のお花見ができてうらやましい~。本当にたくさんの牡丹ですこと。丹念に見て回った様子がうかがえるいい写真です。

牡丹について真っ先に思うことはその豪華な美しさですが、実際には20センチもあるのですね。八重フリル咲きの見慣れた牡丹に対して、一重で一見ダリアみたいな花もありますね。牡丹に唐獅子、楊貴妃と牡丹、いつも一対です。豪華さと一緒に潔い花でもあります。小さい時、祖父の丹精した牡丹をぽちっとつまんで怖かった思い出があります。
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牡丹 (しなこじ)
2009-04-25 15:22:55
cameliaさん  牡丹の花が大きいのは知っていますが、何だか見慣れた花より大きく感じました。
木はそう大きくありませんし、花の重みでしなるほどです。
桜のあとに咲きますから、今度は牡丹の季節に帰省されてもいいですね。
上野の博物館から桜を見ながら少し歩きましたね、あの右手奥が東照宮なのです、あの時はまだ咲いていませんでした。
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