しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

清澄庭園 (江東区)

2012-11-06 08:55:35 | Weblog

                 ♪ おべんともってどこいくの♪

                 暖かい秋の日差しがいっぱいのお昼近く、清澄庭園に
                 お弁当を作って行ってみようと思い立ち、急ぎ準備しました。

 

                 

                   自分のお弁当なんて作る機会は少なく、料理好きでも
                   お弁当作りは苦手なんで、公開するほどのものでも
                   ありませんが・・・

                 

                   中身は昨夜焼いたローストポークに白髪葱を添えて
                   定番の卵焼き、ほうれん草の胡麻和えと煮物は蓮
                   ごぼう、人参、漬物は近くの近為の柚子こぼし(大根)

                   おにぎりには塩こぶ少し入れて、海苔は食べる時に
                   巻き、パリパリを楽しみました、そして熱いお茶。

 

                 

                 お弁当作りは久しぶりでしたが、外で食べるのは美味しい!
                 ”ごちそうさまでした”

 

                 

                 お弁当を食べるのにも、考え事をするのにも大好きな場所、
                 清澄庭園の自由広場、桜の樹下のテーブルです。

                 暖かい日だったのでランチを楽しむ人たちが数組いました。

 

                 

                     この広場には屋根付きの休憩場もあります

 

         

              花が少ない季節でしたが、春には桜、池には花菖蒲も咲きます。
              これから黄金色の銀杏や紅葉も楽しめます、今月中ごろからは
              ライトアップも始まります。

 

                  

                   枯滝とその向こうの小高いところは富士山と呼ばれる、
                   この庭園で最も大きな築山。

 

            

           こちらは一説には江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられている
           その後、明治に岩崎弥太郎がこの邸地を社員の慰安や貴賓を招待する場所
           として造園を計画

 

            

                   明治13年(1880)に「深川親睦苑」を開園した。

 

                  

                    明治を代表する「回遊式林泉庭園」として完成した

 

            

                   石碑群の奥の石仏群

 

        

            池の端に石を飛び飛びに置いた磯渡り、池の向こうには「涼亭」

 

          

               池の反対側の建物は大正記念館

 

        

                 こちらも大きな石の磯渡り

 

          

          岩崎家が自社の汽船で全国の銘石を各地から集め園内に配置されています

 

               

                   石橋の近くにひとつ残っていたざくろ

 

               

                   秋の景色です

 

               

               こちらはこの池の主的存在の青鷺、いつも水面を見つめる
               姿が見られます、小魚を取る姿を見たのは初めてでした。

 

        

        満足したか、周りが騒がしくなったからか石塔の上に移り、しばらく身動きもしなくて
        飾り物のようでした。 ここでは人気者で、気長に見つめる人をよく見かけます。

 

               

               この池には多くの種類の鳥たちと、大きな鯉、亀などいます

 

               

                  売店で買う餌は小さな麩、身動きが早い鳥たちに
                  取られてしまうのでなかなか鯉の口に入りません。

 

               

                  鳥たちがいなくなった間に鯉にえさを上げます。
                  ワワワワァ・・・ 合唱しているように見えて面白い!

                  1mぐらいありそうな鯉も餌を取るのはスローな動きで
                  鳥にはかないません。
                  たくさんの鯉で餌の麩はたちまち空になりました。

 

                  本も持参してゆっくりしたいけど、仕事も残しているし
                  帰宅することにしました。

 

                

                 清澄庭園から清澄通りを渡ると江戸深川資料館がある
                 資料館通りです、その通りのおでんだね屋さん、自転車で
                 通り過ぎたのですが、気が変わり買うことにしました。
                 

 

          

           こちらは揚げ物のケース、下段中央にこちらの名物アサリ入りの深川揚げ、
           別のケースにはすじ、たこ、はんぺん、結びこぶ、ちくわなど種類は 豊富、
           揚げ立が買えて、美味しくて人気店なんです。
           我が家からはたまに自転車で買いに行きますが、あれもこれもと買いすぎて
           お鍋いっぱい出来上がります、そろそろおでんが美味しい季節ですね。

                  

              

 


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