お寺さんの閉門早いので、1時間以上かかりそうな葛城市の「當麻寺」に向かうべく
奈良駅から出発しました。
近鉄の方が早いのですが、都合でJRで出発です
春の装いのような電車でした、乗り換えは3回、
途中から近鉄で「当麻駅」着は15時を廻っていました
二上山の麓に広がる当麻は大阪湾と飛鳥を結んだ古道の街道沿いにあたる歴史的旧跡があるところです
前回の時はもっと畑道のような気がしていましたが、駅からの道は民家の多い道、参道になるのでしょうか
仁王門を入ります
本堂(曼荼羅堂)は正面でした
創建は612年、推古天皇の時代にさかのぼる古刹です
中将姫が蓮糸を使って一晩のうちに當麻曼荼羅を織り上げたという伝説にちなんで
本堂に當麻曼荼羅を模した文亀曼荼羅が納められている、{文亀年間(室町)に転写したもの}
解説と共に見せていただきました、美しい曼荼羅でした。
本堂の前左右にある講堂と金堂は見せていただけます、鎌倉時代の両お堂には
国宝や重要文化財の仏像が多く安置されていました
東塔 国宝ー白鳳時代
西塔 国宝ー天平時代
三重塔にして宝輪は八輪で東西両塔が現存するのはここのみだそうです
階段を上がり奥院に行ってみました
奥院本堂 (重文)
阿弥陀堂 (重文)
當麻寺塔頭奥院は浄土宗総本山知恩院の「奥之院」として建立されました
楼門 (重文)
大方丈の仏間の絵天井に、牡丹の絵が描かれているに由来して
庭園に多くの牡丹が植えられています
浄土庭園 現世を表現した渓流とその先に浄土の世界が広がります
阿弥陀如来座像を中心に十三重石塔や数多くの石仏が並びます。
二上山を背景に当麻の自然を取り入れた浄土庭園です。
浄土の世界もこんなに静かでしょうか、人影もなく1人では淋しいところです
庭師さんらしき人を見かけてほっとして見て回れました。
阿弥陀堂の横に花が咲いる木を見かけ梅かと思ったら冬桜か子福桜のようでした
古刹當麻寺は冬の夕方では少し淋しいところでした、でも訪れたいところだったので、、、
閉門まで時間がないかとタクシーで駆けつけましたが、帰り道は下り坂を歩いて当麻寺駅まで15分ほどでした
近鉄南大阪線 当麻寺駅
橿原神宮で乗り換えて奈良まで戻りました。
(「當麻寺」の當の字が変換できないと思い「当麻寺」としましたが変換できたので変えました)
奈良駅から出発しました。
近鉄の方が早いのですが、都合でJRで出発です
春の装いのような電車でした、乗り換えは3回、
途中から近鉄で「当麻駅」着は15時を廻っていました
二上山の麓に広がる当麻は大阪湾と飛鳥を結んだ古道の街道沿いにあたる歴史的旧跡があるところです
前回の時はもっと畑道のような気がしていましたが、駅からの道は民家の多い道、参道になるのでしょうか
仁王門を入ります
本堂(曼荼羅堂)は正面でした
創建は612年、推古天皇の時代にさかのぼる古刹です
中将姫が蓮糸を使って一晩のうちに當麻曼荼羅を織り上げたという伝説にちなんで
本堂に當麻曼荼羅を模した文亀曼荼羅が納められている、{文亀年間(室町)に転写したもの}
解説と共に見せていただきました、美しい曼荼羅でした。
本堂の前左右にある講堂と金堂は見せていただけます、鎌倉時代の両お堂には
国宝や重要文化財の仏像が多く安置されていました
東塔 国宝ー白鳳時代
西塔 国宝ー天平時代
三重塔にして宝輪は八輪で東西両塔が現存するのはここのみだそうです
階段を上がり奥院に行ってみました
奥院本堂 (重文)
阿弥陀堂 (重文)
當麻寺塔頭奥院は浄土宗総本山知恩院の「奥之院」として建立されました
楼門 (重文)
大方丈の仏間の絵天井に、牡丹の絵が描かれているに由来して
庭園に多くの牡丹が植えられています
浄土庭園 現世を表現した渓流とその先に浄土の世界が広がります
阿弥陀如来座像を中心に十三重石塔や数多くの石仏が並びます。
二上山を背景に当麻の自然を取り入れた浄土庭園です。
浄土の世界もこんなに静かでしょうか、人影もなく1人では淋しいところです
庭師さんらしき人を見かけてほっとして見て回れました。
阿弥陀堂の横に花が咲いる木を見かけ梅かと思ったら冬桜か子福桜のようでした
古刹當麻寺は冬の夕方では少し淋しいところでした、でも訪れたいところだったので、、、
閉門まで時間がないかとタクシーで駆けつけましたが、帰り道は下り坂を歩いて当麻寺駅まで15分ほどでした
近鉄南大阪線 当麻寺駅
橿原神宮で乗り換えて奈良まで戻りました。
(「當麻寺」の當の字が変換できないと思い「当麻寺」としましたが変換できたので変えました)