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しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

ウイーン散策

2013-02-19 20:27:35 | 旅行

                ホテルのある街から地下鉄で3駅目カールスプラッツで下車。
                外に出るとすぐ目の前に見えたのは、音楽の都ウイーンの象徴。
                
                  国立オペラ座

 

          パリ、ミラノと並ぶヨーロッパ三大オペラ劇場のひとつ、1869年モーツアルトの
          「ドン・ジョヴァンニ」でこけら落しが行われた。

          

                 

                    第二次世界大戦で爆撃を受けたが、1955年、
                    ベートーベンの「フィデリオ」で再び幕を開けた。

 

                 

                  オペラ座前のマント姿の2人は、チケットを売っていた

 

 

       マーラーやカラヤンなど、そうそうたる巨匠が指揮者に名を連ね、2010年までは
       小澤征爾氏が音楽監督を務めていた。  残念ながら今回は外から眺めただけです。

 

                

                 オペラ座の斜め裏側から、ウイーンきっての目抜き通り
                 ケルントナー通りは賑わっていました。

 

            

                 ちょっとした広場にもこんな像が見られます

 

                  

 

        

               アルベルティーナの塀あたり

 

                 

                       ゲーテ像

 

            

                  王宮前のブルク公園、そこには

 

        

                 モーツアルト像

             花の咲く季節には、この像の前に花で大きなト音記号が作られます

 

          

             ト音記号が作られるあたりはこんなに雪が残っていました、
                                             かなり寒かったです。

 

          

           路面電車がゆっくり走るここは、リンク Ring (またはリンクシュトラーセ)
          と呼ばれる環状道路、旧市街を周囲約4kmにわたって取り囲む広い道路です。

          リンクに囲まれた旧市街は路面電車で1周出来るそうで、見どころ満載ですが、
          それもまたの機会のお楽しみということです。

 

               

                 街の歩道でよく見かけたこれは何かしら?と思ったのですが
                 調べられなくて、屋根からの落雪注意でしょうか?

              

                オペラ座の裏手に出たらお目当てのホテルは目の前でした

 

            

                  ホテル ザッハー 観光名所的な名門ホテル

 

                      

                          カフェザッハー入り口

 

                

                  ホテルザッハー内のあまりにも有名なカフェです、
                  深紅と金色のザッハーカラーで統一したシックな店内。

 

                

               テーブルの上のメニューは、ウイーン新聞を模したミニチュア版
               昔ながらの新聞挟みで閉じてある。

 

            

                世界的に有名なザッハートルテをいただきました、チョコレートと
                スポンジの間に酸味のあるジャムが少し挟まれています、
                日本のよりちょっと甘いようでした。

 

                  

                        これが正しい向き

                  東京でもザッハートルテは時々食べます、ここでいただいて
                  日本のは少し日本人好みに作られているかなと感じました。

 

                  

                      飲み物はやっぱりメランジェです

                 コーヒーに温かいミルクを入れたもの、生クリーム入りでした

 

                  
                   
                   少しの待ち時間で入れました、日本人も何組か・・・

                 温かくしてサービスされるウイーン風のトプフェンシュトゥルーデル
                 (カッテジチーズのパイ)も美味しいそうです。
                                      帰国後知ったのでした。

 

                 ウイーンの街はやはりドイツとはちょっと違う気がしました。
                 どこが?といわれると、はっきりしませんが、ウイーンだからかな
                 という気もします。

                 東を頭にしたおたまじゃくしのような形をしたオーストリア
                 ウイーンはその目の位置のような場所です。
                 地図で見てあらためて遠くまで来たな~と感じた日でした。

                
          
          

           


ミュンヘン~ウイーン

2013-02-19 19:44:14 | 旅行

                    数日間ドイツを離れて、まずはウイーンに向います。

     

                  

                     ミュンヘン中央駅(Munchen Hbf)から

 

            

                    乗った列車は RJ63

 

              

                       ハンガリーのブダペスト東駅行きでした

 

                    

                    

                       車内にモニターが付いている初めての列車

 

                  

                    駅に改札口がありませんから、検札があります

 

            

                   相変わらずの雪景色を見ているうちに

 

            

                特急で1時間半ほどでオーストリアの最初の停車駅、
                                       ザルツブルク中央駅に到着

 

            

                 ここはモーツアルトの生まれた音楽の都として知られます

 

                 

                 食堂車が連結されていたので、車内にも注文取りに来ます

 

                 

                        こちらは車掌さんの検札です

 

            

                  車窓はオーストリアの景色ですが、雪深いです

 

            

                リンツ中央駅 聞き覚えのある駅名だったので後で調べました

               オーバーエースターライヒ州の州都で、ウイーン、グラーツに次ぐ
               オーストリア第3の都市でした。

               リンツァートルテ(Linzer Torte) ザッハトルテと並んでオーストリアを
               代表する焼き菓子です。 (これで知ったいたのでした)

               よく調べたら、ドナウ川沿いの古都この地方のお菓子と思っていたら、
               最近になってリンツさんという人が考案したお菓子だったということが
               わかり、新聞や雑誌をしばらく賑わせたそうです。

               そんな場所リンツですが、こちらも通過。
               リンツァートルテに興味津々、東京で見つけてみましょう。

 

            

                   ウイーンが近づきました

 

            

                     ウイーン西駅

 

            

                 ウイーン マイドリング駅  ここで下車、4時間半で到着

 

            

                     途中車両の車掌さんです

 

            

                     ホテル最寄駅まで行くため乗り換えです

 

                  

                          カラフルな電車でした

                     OBB オーストリア連邦鉄道のウイーン駅は
                     2014年前面完成だそうで、少し分かりにくかった。

 

                     今回も列車ばかりになりました、このあとウイーンの
                     中心あたりに行きます。

 

            

 


ミュンヘン散策

2013-02-14 08:32:58 | 旅行

                 ミュンヘンのホテルは、アートホテルという名前の通り
                 館内はアート? がいっぱい!

 

            

                    ミュンヘン駅から近く、午後がチェックインタイムなのに
                    具合の悪かった夫に、朝だったのに少しの待ち時間で
                    部屋を用意してもらえて助かったホテルです。

 

                  

                        エレベーターもそれぞれにアートが・・・

 

                  

                       部屋の入り口も

 

                  

                    ドアを入ると廊下があり、左のドアを開けると部屋、
                    右の部屋がバスルームのかなり広い部屋でした。
                    部屋の中は普通です。くどくありません。

 

            

                あまりきれいな盛り方ではありませんが、今回宿泊したホテルでは
                全部朝食付きでした、ブッフェスタイルでヨーグルトやフルーツ、
                何種類ものチーズやソーセージ、シリアルや乾燥フルーツなどもあり、
                品数豊富で、朝食も楽しみでした、美味しいパンも数種類。

 

            

                    こちらはミュンヘン中央駅構内

 

                  

                  ここでも美味しいサンドウイッチやプレッツェルが買えます

 

                  

                    皆さん豪快に食べています、なんだか似合いますね~

 

                 ミュンヘン2日目、市内のドイツ博物館でゆっくり楽しんだあとに、
                 ミュンヘンの中心部、新市庁舎あたりを歩いてみました。

 

        

                 イーザール川のルートヴィヒ橋を渡りました

             この川の中州にあるドイツ博物館から徒歩で中心部へ向います

 

                

                    フランクフルトやベルリンに比べて南に位置する
                    ミュンヘンの方が少しは暖かいと思いましたが、
                    風はかなり冷たい!

                    少し雪も降りましたが、誰も傘をさす人はいなくて
                    フードや帽子で避けていました。

 

        

               この門を潜ると

 

 

              旧市庁舎の前の広場に出ます

 

        

             20世紀初頭に完成したネオゴシック様式の荘厳な建物です

 

        

               広場から多くの観光客が見上げていました

 

        

           見上げていたのは、仕掛け時計、この季節は11時と正午のみ動くようです、
           夕方だったので残念!

           仕掛けは上段がヴイルヘルム5世の結婚式、下段は謝肉祭の踊り。

 

               

                   門を出てミュンヘン中央駅まで歩きます。
                               固まっていますが雪道です。

 

            

              途中、この日も1日ホテルで休んでいた夫のために食料を購入しようと
              デパートに立ち寄りました、今夜もレストランには行きたがらないと思い、
              何か買って帰ることにしました。

 

                 

                   豚すね肉の骨付きロースト、バイエルン地方の料理で
                   シュバイネハクセ(Schweinehaxe)というそうです。 
                   かなりのボリュームですが焼き立てのようで美味しそうな
                   香りにつられて買ってみました。

                

            

               こちらは焼きたてのミーとローフのようなもの、好みにカットして
               もらえます。
               他にチーズやソーセージ、パン、ワインなど買い、ホテルに戻りました。
               夫は少しは元気になりましたが、これから先の日程が無事こなせるか
               不安がありました。

               買ってきたもので部屋で夕食はちょと味気ないようですが、ホテルの
               近くで買えて、茹でた白いソーセージも温かいうちに食べられて、
               それなりに家族の気楽さで、楽しめました。

 

               明日はウイーンに出て、ウイーン観光の後、ローマに回る予定
               なので、元気になることを願いつつ、よく歩いて少し疲れた体は、
               心配も忘れて眠りにつけました。

                
                


ニュルンベルクのドイツ鉄道博物館

2013-02-12 07:03:07 | 旅行

            

                 ドイツ最古の鉄道史博物館

 

                  

                     175年以上に及ぶドイツの鉄道史を紹介

 

                  

                   ドイツで初めて鉄道が走った町は、
                       ニュルンベルク~フェルト間の8kmだったのです。

                   ドイツ鉄道はここから始まった、1835年12月7日のこと。
                     (ちなみに日本の鉄道は少し遅く1872年)

 

                  

                    いろいろな言語で”ようこそ” 何故よの字が小さい?

 

                  

 

                  

                       旅のお供はこんな木製の鞄だったのです

 

                  

                    

                         懐かしいような切符売り場の窓口

 

               

            

              メルクリンの懐かしい車両のようです、私の父の孫への外国のお土産は
              メルクリンの列車やレールでした、息子の鉄道ファンの原点でしょうか?
              現在は走っていない車両ですが、息子には懐かしそうでした。

 

                 

                     ここは何かといいますと

                 

                    子供たちが鉄道員に変身できる場所です
             
                    

            

               日曜日のこの日は、家族連れが多かった

 

            

                 始めて鉄道が走ったころはこんな光景だったのでしょうか

 

                 

                  こちらは先生らしき人(学芸員?)に連れられた子供たち
                        楽しそうでした!

 

                 

                 

 

                 

 

                 

                     実物の列車も展示、乗ってみられるのもあります

 

           

                     ここは大人にも大人気でした

 

                  

                        初期のころのでしょうか

                  DB ドイツ鉄道博物館を見学しましたが、ニュルンベルクの
                  街には、他にもゲルマン国立博物館、玩具博物館、美術館、
                  自然史博物館など充実していました。

                  
                  ドイツで一番といわれるニュルンベルガーソーセージは
                  美味しかったし、このロマンチックな街には他にも見どころは
                  あったようです。

 

                  

 

            

                この日は体調を崩してホテルで休んでいる夫のことも気がかりで
                ニュルンベルク中央駅から早めにミュンヘンに戻ることにしました。
                  
                 




ニュルンベルクの<ソーセージ>

2013-02-10 21:21:47 | 旅行

                 ベルリンからミュンヘンまでは寝台車の4人部屋でした、
                 少し狭かったけれど、ミュンヘンに到着。

 

            

                       20日の朝でした

 

            

             ミュンヘン中央駅近くのホテルで、本人の希望もあり夫は体調を整えるため
             休んでもらい、私たち3人で予定のニュルンベルに行くことにしました。

 

                 

 

                  

 

                  

                       ICE  超特急は快適です

 

            

                 ここでも車窓は雪景色

 

         

                  車内販売のメニュー

 

          

                   1時間ほどでニュルンベルク到着

          懐かしい名前、といっても行ったことがあるわけではなく、昔、かなり前ですが
          「ニュルンベルク裁判」というアメリカ映画があり、この地名を覚えていたのです。

          調べてみたら、S・クレーマー監督、S・トレーシー、B・ランカスター、R・ウイド
          マークといった当時のスターが出演の第二次世界大戦後、戦勝国がナチス
          独裁政権下の指導的戦争犯罪人に対する裁判という内容でした。

          内容や出演者まで覚えていたわけではありませんが、ニュルンベルクの地名は
          覚えていました。

 

                 

                     中世の街としては大規模です

 

                 

                     20日は日曜日、お店はお休みでした

 

            

                 日曜休みは徹底していましたが、静かな町並みが素敵です

 

            

            第2次大戦で大きな被害を受けたが、今は元通り復元され観光客が絶えない
            美しい街になっています。

 

                  

                         聖ローレンツ教会

                  

                 ゴシック様式の教会です、残念ながら見学は出来ませんでした

 

                  

                  

                  

                    ここはヒットラーに異常に愛された街だったそうです

 

            

                 旧市街は城壁でぐるりと囲まれ、広場が何箇所もありました

 

                 

                    中央駅から10分ほど歩く、中央広場に面して
                    教会や市庁舎、玩具博物館などがありました。

                

        

               ソーセージも有名なのです

 

                 

                    老舗で地元でも絶大な人気店に行きました

 

                 

                   ツム・ゴールデン・シュテルン (Zum Golden Stern)

                1419創業 世界一古い? といわれるソーセージレストラン

 

           

                こちらは日曜日でも営業、中世の街らしい雰囲気でしょうか

 

           

                 お昼少し前だったので空いていました

 

           

               プレッツェルやパンが入っているかごが置かれています

 

         

                 ニュルンベルク独特のソーセージがあるそうです

 

                

                    小ぶりのソーセージでした、ハーブが独特とか、
                    癖のない美味しいソーセージでした。

 

           

            ビールは3人で3種類注文、飲み比べです、味の違いがよく分かりましたが、
            どれが一番ビールに合ったかは残念ながら忘れてしまいました。

 

           

                 ソーセージを追加、ハート型のお皿も知られているとか・・

 

                 

                      ザウアークラウトもたっぷり頂きました

 

                 

                         ソーセージを満喫しました


                   今回は体調が悪かったり、都合でレストランには
                   あまり入っていなかったので、大好きな焼きたての
                   ソーセージは魅力でした。

 

                ワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は
                この街が舞台。
                そして冬のクリスマス市はドイツ国内でも有名だそうで、大変な
                賑わいになるようです。

                
                昼食後、この街のDB(ドイツ鉄道)博物館に行きました。

 

 


ベルリン散策

2013-02-09 08:22:09 | 旅行

                

                   中央駅からホテルに向う家族、18日はベルリン泊

                 
                     翌日はベルリン観光

                      

            

 

            

              列車移動ばかりで、名所見物の少ない旅ですが、ここには行きました

 

    

         ブランデンブルク門   

       間近で見ると大きい門でした、古代ギリシャの神殿、パルテノンの列柱門をモデルに
       プロイセン王国の凱旋門として設計された(1788~91)

 

        

          長年”壁”に囲まれ、東西分断の象徴だったが、現在は統一ドイツのシンボル、
          1868年城壁が取壊されるまで18箇所あった都城の門のひとつだった唯一
          残された門です。

 

               

             高さ20mの門頭を飾る古代の戦車に乗った女神ヴィクトリア像は
             ナポレオンによりフランスに持ち去られたがその後戻された。

 

               

                     門を通ると

 

            

                     そこも広場になっていました

 

            

                ライヒスターク  ドイツ連邦議会議事堂

             見学できるようですが、事前予約が必要とか、外見のみで歴史を偲びます

 

            

              ブランデンブルク門から程近いところの残された”壁”を見に行きました

 

            

            

            

                 犠牲者の写真と思います、悲しい歴史がありました

            

                  高い高い”壁”だったのでしょう

 

               すごく寒い日でしたが、歴史を間近かに感じ感無量のひと時でした。 

 

                 

                       デパートに行ってみました

 

                 

                      サンダー広場近くのテレビ塔

 

                 

                   こちらは老舗デパート、「Ka De We」         
                   1Fは世界的ブランドショップがずらり並んでいました。

                   こちらのデパートは6Fに何でも揃っているレストランが
                   あり、ヴッフェスタイルですが、その場で温かい料理を
                   作ってもらえます。

                  名物シュニッツェル、お皿からはみ出しそうな豚肉の薄切り
                  カツをレモンと塩で食べます、付け合せのジャガイモの
                  多さにもびっくり、他の料理も美味しかったです。
                  日曜はデパートも休みの土曜の午後で席はいっぱい。
                  
                  ほとんど食べられなかった夫の前で写真ははばかられました。

                  

                 

                   アップルシュトゥルーデンだけは撮れました

                   透けそうなごく薄い生地でたっぷりのりんごを包み
                   焼いたものですが、大きさにはびっくり、みんなで分けて
                   食べるほどでした。

                   ここで食欲のなかった夫が具合悪くなり、急ぎホテルに
                   戻りました。

 

                 

                   これは購入したニット帽ですが、この緑色の人型は
                   アンペルマン、もともと東ドイツの信号機に使われて
                   いたのが今はすっかりベルリン名物になりました。
                
                   ちなみに赤は帽子を被った人が手を広げて立っています。
                   デパートのアンペルマンコーナーには、いろいろな品が
                   揃っていました。
                   このニット帽はかなりの寒さに息子が被っていました。

    

                  ホテルで休憩できので、この夜は夫の体調が心配でしたが
                  夜行列車で移動、無事ミュンヘンに向いました。
                  時差の疲れでしょうか? 寒さもあるでしょうが、お腹の具合
                  だけで熱が出なかったのが幸いでした。
                  

               

           


ベルリン~ドレスデン~ライプツィヒ

2013-02-07 06:57:56 | 旅行

                     ハンブルクからICEで快適にベルリン到着

 

            

                     駅は中央高架ホームから地下ホームまでかなり広い

 

            

                   ベルリン駅は他の駅と少し雰囲気が違うように見えた

 

                  

                         荷物を置いて、ドレスデンに向います

 

            

                    地下ホーム、3番線からICE乗車

 

                  

                  車内は中央が向かい合わせになり、そこから逆向き席です

 

                  

                   去り行く線路を見ていたら、日本と同じような景色でした
                    

 

                  

                  塀の落書きは橋桁などでもよく見かけ、これも似ています

 

            

                   快適な車内から見ていると、こんな景色も美しい!

 

                 

                       ドレスデンには2時間で到着

 

                 

                        食堂車連結でした

 

            

                   ドレスデンは大きな駅です

 

        

                 赤いのは切符販売機、5カ国語に対応できます

 

          

                 構内で見かけた鉄道模型、コインで列車が動きます

 

                

                

                 上の絵の下に小さく”ドレスデン”の文字、下の文字は
                 他の駅でも見かけた広告?

 

            

                    駅前広場

 

            

                   路面電車がなんだか懐かしい感じでした

 

                 

                    バスはもちろんベンツです、タクシーもね

 

                 

                      ショッピングモールも何軒かありました

 

                 

                     こんなお店が気になり始めて・・・

 

            

               ドレスデンはエルベ川のほとりの風格漂う古都ののようですが、
               このあたりは新しいビルが多く、新ショッピング街といった感じでした。

               バロック宮殿の傑作や、教会や大聖堂など見どころもあった
               ようですが、訪問する予定もなく、1時間半ほど、冷たい風を
               感じただけの滞在になりました。

 

                 

                 

                 

                       駅構内のお店が充実しています

 

                 

                 

                 大人も子供も立ち食いは普通のこと、皆さん美味しそうに
                 豪快に食べています。
                                   

 

                 

                     花屋さんには春がいっぱいのようでした

 

                 

                  ライプツィヒに到着はドレスデンからICで1時間18分後

 

                 

                     

                 

                     

                 

                                      ライブツィヒ駅舎です

                  新旧が共存する独特の雰囲気が漂う街のようです。
                  バッハやメンデルスゾーンなど天才たちの足跡をたどる
                  こともできそうですが、それはまたの機会にすることにして。

 

            

               駅周辺と構内を散策しただけでこの日の宿泊地ベルリンに戻ります。
               明日はベルリン観光です。

                

                   


ケルン~ハンブルク~ベルリン

2013-02-06 11:00:57 | 旅行

                 ケルン大聖堂を見学して、今日の目的地はハンブルク

 

             

 

            

                    停車していたのは中近距離列車のようです

 

                  

                   乗車したのはIC(ICE超特急より少し遅い列車)です

 

            

                               ゾーリンゲン駅、あの刃物で有名な?

 

                  

                     左側黄色いのは列車案内、時刻表です

 

                  

                       ケルンから4時間ほどでハンブルグに到着

 

                  

                      途中車両にいる車掌さん

 

                  

                     ホームからエスカレーターですぐ駅舎に出られる

 

            

               鰯や鮭の軽い酢漬けのサンドウイッチが息子夫婦のお気に入りに、
               私はハムやチーズの方が好き、でも鰯のフライサンドは美味しかった。

            

               この日泊まったホテルのことは、少し疲れていたためかよく覚えて
               いないのです。


                        そして翌朝
               

                  

                    18日朝、ハンブルグを出発します、寒い朝でした

 

                  

                 ICE すっかりお馴染みになった超特急でベルリンに向います

 

            

                ファーストクラス、中央席4人掛けは予約席になっていました

 

                

               ハンブルグーベルリン 私たちと同じ目的地で、ここには座れません

 

            

                   ベルリンまでは2時間ほどです

 

            

            

            

                  

                   

                  

                                        

                           これは誰かのいたずら書き?

 

            

               

                 

                     駅に改札がありませんから、車内検札です

 

            

                 ”ユーレイルパス”

              ヨーロッパ鉄道均一周遊券の名称、ヨーロッパで参加の国内の鉄道が
              期間内乗り降り自由なのです、乗る日の日付を記入、最初に乗車の
              車内で確認を貰います。
              
              ファーストクラスですが、寝台車個室などは別料金、全部日本で予約
              出来ます。

 

            

              車窓で何回も見かけた風力発電、ドイツの電力は自然発電ででしたね、
              さすが! 頼もしく見えました。

 

            

                   ベルリンと名がついてもまだ郊外のようです

 

              ベルリン到着後、荷物をホテルに置いて、ドレスデン辺りまで行きました。
              列車の写真が多くなりました、”鉄子おばさん” は、鉄道好きな息子の
              影響でしょうが、ドイツの列車は乗り心地もよく、暖かくて乗り飽きることは
              ありませんでした。
                

 

           


「ケルン大聖堂」

2013-02-04 10:26:45 | 旅行

            

                ICEは快適な列車でした、ライン川を車窓から楽しみケルンに到着

 

 

        

            駅を出ると目の前に大聖堂がありました、こちらが正面と思いますが

 

 

   建物の方向を間違えたようです、あとでケルン大聖堂の写真を見ると高い塔が2本並ぶ
   写真ばかり、ハンブルグに向う途中で荷物を持っていたし、寒い雪道の中、何よりも予備
   知識もなく、こんな結果になりました。

   天に伸びる塔は高さが157m、ゴシック様式としては世界最大の建物で、世界遺産です。

   

        

          幸い内部も写真撮影が許されていましたが、祈りの場ですから静かに見せて
          頂きました。

 

 

      1248年着工なのに完成はなんと1880年(宗教改革の影響から資金難などにより)

 

        

              キリストの受難や生誕逸話など描いたステンドグラスは見事

 

        

                   バイエルン窓と呼ばれるのはこの形でしょうか?

 

 

        

                  荘厳な中央祭壇

 

               

                  パイプオルガンの音色は聞いてみたかったです

 

        

               格子ガラスステンドグラス、こちらは新しい製作のようです

 

                

 

        

               首が疲れるほど見上げていました

 

                

                   聖母マリア聖像に祈りを捧げる人、
                               そっと撮らせていただきました。

 

                

 

        

           美しい大聖堂をゆっくり見せていただきました、見学者は多かったのですが
           とても静かで、配慮がうかがえ、穏やかな気持ちになれました。

 

                

                   ケルン大聖堂の余韻を残し駅に向います

 

          

                ここケルンにはもうひとつ興味深いものがあります

 

                

               ショッピングセンターで見つけました、それはオーデコロンです

               ”4711”は18世紀、修道士が書いた調合法を基に銀行家が
               製品化したもので、柑橘系の爽やかな香が特徴、その後
               各居住に番号が与えられ、この本店についたのが4711。
               

               ナポレオン軍が撤収する際、お土産にこの香水を買い求め
               これがパリっ子に大評判となった。

               ちなみにオーデコロンとは、フランス語で「ケルンの水」と
               言う意味だそうです、香水好きなのに、初めて知りました。

               そしてサッカーのFCケルン、とケルッシュビールも有名です。

 

            

                巨大な駅舎の一番上に”4711”が見えます

 

                  

                    駅の ショッピングさんターの中にはこんなお店も、
                    旅はまだ始まったばかり、ここは通過です

  

                  フランクフルトに到着、一夜明けて最初の目的地ケルンは
                  帰国後調べて見たい歴史ある街でした。
                  ここからICで4時間、ハンブルクに向います。
                 

               


ヨーロッパの旅 ~フランクフルト~ケルン~

2013-02-02 20:58:46 | 旅行

             息子夫婦の提案で、家族4人でヨーロッパにでかけました。
             「ユーレイルパス」利用でヨーロッパ列車の旅を楽しみました。
             しばらくお付き合いください。

 

            

              フランクフルト空港に着いたのは1月16日午後4時半ごろ、
              ANAで12時間ほどの行程、初めてのヨーロッパは遠かった。
              

 

              

                空港から電車でフランクフルト駅までは15分ほど
                駅から近いホテルで、8時間の時差の調整、疲れを
                癒します。 それにしても寒かった!
                1日目はゆっくり休むことにしました。

 

               

                  翌朝、ケルンに向かうために早めにホテルを出て、
                  まず列車の見学です。

 

               

               DBはドイツバーン、ドイツ最大、ヨーロッパで有数の鉄道
               

 

               

                ホームに入るのに日本で当たり前の改札がありません、
                駅構内からいきなりホームに出ます。

 

               

                 駅構内にはサンドウイッチやさんが何軒もあります
                 ドイツパンのサンドウイッチは、どれも美味しくて、
                 パン好きには嬉しいです。
                 

 

           

 

                

                    カラフルなこれは何かといいますと

            

           

                  列車の編成図のようです

 

                

                     Hbfは駅  フランクフルト中央駅です

 

                

   

                

                     乗車したのはこの列車ICE(

 

                

                 ICE (インターシティーエクスプレス)最高速特急列車で 
                 約2時間半ケルンに向かいました。

 

                

                     ファーストクラスの右側はコンパートメント

 

                

                    座席は3列、中ほどに向い合わせの席があります

 

         

             旅の友のビールはなんといっても種類の多さに驚き、そして安いこと

 

           

                 車窓に移り変わる景色は楽しみです

 

           

                  この路線はしばらくライン川が見えるのです

 

           

                 ライン川の美しい景色です

 

           

                  駅が近づくと家が増えます

 

                 

                      丘の上にはお城でしょうか

 

           

                この時期はモノトーンでしたが春には美しい森になるのでしょう

 

           

           車両に描かれている自転車、自転車を持って乗車できるということのようです

 

           

                  途中駅

 

           

                座席の上の文字は表示の区間予約席ということです、
                私たちはケルンで下車なのでこの席でも大丈夫でした。

 

           

                    ボン駅通過

 

           

                   ケルン駅に到着

               駅すぐ前のケルン大聖堂に向います。